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tlsとopensslに関するButterflyFishのブックマーク (5)

  • Rust製TLS実装「Rustls」に注目せよ — OpenSSLを凌駕する性能とメモリ安全性を実現

    10月23日、ISRGが「RustlsがOpenSSLやBoringSSLを凌駕する」という記事を公開した。この記事では、Rustlsのメモリ安全性とパフォーマンスに焦点を当て、TLSライブラリの進化について詳しく紹介されている。 10月23日、ISRGが「RustlsがOpenSSLやBoringSSLを凌駕する」という記事を公開した。この記事では、Rustlsのメモリ安全性とパフォーマンスに焦点を当て、TLSライブラリの進化について詳しく紹介されている。 以下に、その内容を紹介する。 Rustlsとは何か? Rustlsは、Rust言語で書かれ、メモリ安全性に優れたTLS(Transport Layer Security)実装である。 Rustlsはすでにプロダクション環境に対応しており、さまざまなアプリケーションで利用されている。C APIとFIPSサポートも備えており、既存のプログ

    Rust製TLS実装「Rustls」に注目せよ — OpenSSLを凌駕する性能とメモリ安全性を実現
  • OpenSSL 3.0のTLS証明書用プライベート鍵生成方法

    こんにちは、技術開発室の滝澤です。 前回(2021年7月)、『TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開』というエントリーを公開しました。このcheck-tls-certを開発するにあたって、テスト用のPKI(Public Key Infrastructure、公開鍵基盤)を構築しました。 opensslコマンドを利用したPKI用のスクリプトを整備したのですが、開発当時ではOpenSSL 3.0の開発が進んでいることもあり、OpenSSL 3.0でも利用できるようにとドキュメントを読んでみると、「deprecated」(非推奨)の文字が散見されました。そのため、それを踏まえたスクリプトを書きました。この際に得られた知見を記事で紹介します。 なお、2021年9月7日にOpenSSL 3.0.0がリリースされました。 記事を1行でまとめると次のようになります。 OpenSSL

  • OpenSSL 3.0.0 が出たので変更点を確認する

    やまゆです。 現在 TLS の実装として一番に挙げられるライブラリは OpenSSL 1.1 ですね。 他に Google fork の BoringSSL や LibreSSL などがありますが、もともとはどちらも OpenSSL の実装をベースにしていますので、やはり大元としては OpenSSL になります。 執筆現在の OpenSSL 安定板バージョンは 1.1.1l です。 2.x はリリースされず 3.0 が次のリリースになる予定です。 このツイートによると、 来週火曜 に正式リリースされるようです。 追記 2021/09/07) OpenSSL 3.0.0 がリリースされました! こちらの記事から変更点について挙げていきます。 ライセンスの変更。今までは OpenSSL と SSLeay のデュアルライセンスでしたが、 Apache License 2.0 に変更されます。 バ

    OpenSSL 3.0.0 が出たので変更点を確認する
  • TLS証明書チェッカーcheck-tls-certの公開

    こんにちは、技術開発室の滝澤です。 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certを開発して公開したので紹介します。 このcheck-tls-certについて簡単に説明すると次の通りです。 check-tls-certは、TLS証明書の有効性と証明書チェインの検証するツール 主な用途は、TLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視 様々な検査を実施し、各検査結果を出力することで問題箇所を把握しやすい check-tls-certの概要 TLS証明書チェッカーcheck-tls-certはTLS証明書の有効性と証明書チェインを検証します。 主にTLS証明書の設置・更新作業の際の各種確認およびTLS証明書の(有効期限を含む)有効性の監視のために利用できます。 次のサイトで公開しており、ReleaseページからLinux向けとmacOS向けのバ

  • OpenSSLコマンドでサーバの証明書情報を確認する4つの方法

    インターネットの安全を支えるOpenSSL TLSはインターネットを安全に利用する上で欠かすことのできない重要な要素だ。そして、その実装系のひとつであるOpenSSLは多くのサーバ管理者にとって欠かすことのできないソフトウェアとなっている。 ユーザーの多くはOpenSSLについて気にも留めていないか、パワーユーザーであればOpenSSLを暗号系のライブラリまたはフレームワークといった類のもの、という認識を持っているのではないだろうか。Webサーバの管理者であれば、Webサーバをセットアップする最初の段階で証明書の作成に利用するツールという認識を持っているかもしれない。しかし、OpenSSLはそれだけのソフトウェアではない。 OpenSSLは証明書署名要求や自己署名証明書の生成のみならず、ファイルの暗号化や復号化、証明書の検証や証明書有効期限の確認など、さまざまな機能を提供するコマンドでもあ

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