アーセナルは16日に行われたFAカップ5回戦でチャンピオンシップ(2部)のブラックバーンに0-1で敗れる失態を演じた。 1990年代にアーセナルのエースストライカーとして活躍したイアン・ライト氏は、格下相手の敗戦はアーセン・ヴェンゲル監督の試合に臨む姿勢に原因があったと指摘している。ライト氏がラジオ番組で語ったコメントをイギリス『サン』などが伝えた。 「この大会に十分な力を注がなかった監督のごう慢さを責めるべきだ。リーグの4位以内が唯一の優先事項だと監督が話しているのに、選手たちが力を出せるだろうか?」 「監督はFAカップのことを気にしていないということをはっきり態度に出した。だが彼が忘れているのは、FAカップは優勝する価値のある大会だということだ。ファンにとっては大事な試合だ」 19日にチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバイエルン・ミュンヘン戦を控えていることもあ