絶版マンガなどを公開しているWebサイト「Jコミ」が、急病で倒れたマンガ家・海明寺裕さんを支援する企画「海明寺裕 応援FANディング」を展開中だ。過去作品のDRMなしPDFセットなどをファンに購入してもらい、集まったお金をリハビリ費用などに役立ててもらう考え。 海明さんは、SF作品「ルナティック・ルナ」やコミカライズ版「ファイナルファンタジー」などの作品で知られ、「確かな人体デッサンや可愛い女の子の絵柄、そして一連の成人向け作品で、コアなファンの多い漫画家さん」(Jコミ代表・赤松健さん)。5月に倒れ緊急手術を行い、一命は取り留めたものの左半身に麻痺が残っているという。 赤松さんは「私としても(漫画界のためにも)是非復活していただきたいと考えています」と話し、支援を募っている。 関連記事 DRMフリー「奇面組」など限定販売 漫画家支援「JコミFANディング」第2弾 漫画家支援ビジネス「Jコミ
『週刊少年ジャンプ』(集英社)のラブコメ三国志の覇者として君臨した『ニセコイ』(古味直志/集英社)のアニメ化がこのたび決定した。ファンの大きなお友達から大歓声が聞こえてきそうなビッグニュースである。しかし、その陰で、だれよりも歓喜し、うれし涙を流す勢いの人々がいる。そう、彼らは作者・古味直志の前作の熱烈なファン、『ダブルアーツ』(集英社)ファンなのだ。 関連情報を含む記事はこちら 『ダブルアーツ』と聞いて、その名前の聞き覚えのなさに首をかしげる方も多いと思う。それもそのはず、この作品、じつは全23話、コミックの巻数にして3巻までしか出ていない、『週刊少年ジャンプ』伝統の、いわゆる「打ち切り」作品なのである。「なんだ、そうなのか」と思うのはまだ早い。この『ダブルアーツ』は、とても打ち切り作品とは思えないほどの人気を誇り、読む人を惹きつけるおもしろ作品なのである。 では、そのおもしろさとはなん
民主党の細野幹事長は、長野県松本市で街頭演説し、安倍政権の経済政策・アベノミクスについて、「公共事業を全国にばらまいて株価を上げている」と述べ、批判しました。 この中で、細野幹事長は「今の政権は、公共事業を全国にばらまくことで、株価を上げている。子どもたちの将来の財布に手を突っ込んでいることを恥ずかしいと思うべきだ。将来に借金が残ろうが、ばらまきを行う政党に、未来を託すわけにはいかない」と述べ、安倍政権の経済政策・アベノミクスは、財政出動に依存しすぎていると批判しました。 また細野氏は「医療サービスをまともに受けられないうえ、厚生年金にも入れず、将来に不安を感じている20代や30代が数多くいることを自民党は反省すべきだ。雇用を増やし、派遣社員などの社会保障を充実させる改革を民主党にやらせてほしい」と述べました。
【サンパウロ=岩田誠司】ブラジル北東部ピオドセで、サッカーの試合での退場処分をきっかけに、抗議を受けた審判が選手を刺殺し、その審判も観客に殺害される事件があった。 地元警察によると、アマチュアチームが6月30日に行った試合中、退場処分を受けたジョセニール・アブレウさん(30)が、審判のオタビオ・ダシルバ容疑者(20)を蹴った。これに腹を立てたダシルバ容疑者が、隠し持っていたナイフで胸を刺し、アブレウさんは間もなく死亡した。 一方、ダシルバ容疑者の行動に怒った観客らがダシルバ容疑者を縛り上げ、殴ったり石を投げつけたりして殺害したという。 警察は、観客が携帯電話で撮影した映像などから、ダシルバ容疑者を殺害した男3人を特定、うち1人は逮捕されたが、2人は逃走中だという。 関連記事ブラジル、マナーも王国級 代表が快調、大きな混乱なし サッカー・コンフェデ杯7/1サッカー大国ブラジル、デモ過熱
中国で先月、開催された第16回上海国際映画祭のコンペ部門を競った12作品のうち唯一の日本作品「爆心 長崎の空」でヒロインを演じている。 「私は小籠包が好きです」と中国語で舞台挨拶して会場の心をつかんだ。国際映画祭のレッドカーペットを歩いたのは初めて。「映画のテーマに合わせて、服も黒を選びました」。 原作は芥川賞作家、青来(せいらい)有一氏の『爆心』。原爆投下から半世紀以上の時が流れた長崎で大学に通う清水(きよみ)がヒロインだ。彼女を起用した理由について日向寺太郎監督は、「彼女の生き生きしていて明るいところ」を挙げる。その笑顔を封印して映画に臨んでいるから余計に哀しみが強調されるのだろう。 彼女は言う。 「日本の再生を描いた映画です。明るい映画ではないので笑顔はなく、言葉少ない現場でした。でも美しい空を撮るために寒い2月に撮影するのも腑に落ちたし、スタッフはベテラン揃い。モチベーションが高く
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