将来的な大リーグ挑戦の意向を持っているプロ野球ロッテの佐々木朗希投手について、松本尚樹球団本部長は、今シーズン最後の試合となった14日の試合後、「入団当初から毎年、朗希と話しているので、ことしも変わらずそういう話をすることになると思う」と述べ、話し合いの場を今後設ける考えを示しました。 ロッテは14日、クライマックスシリーズ ファーストステージの第3戦に敗れて、ファイナルステージ進出を逃し、今シーズンを終えました。 試合後、ロッテの松本球団本部長が報道陣の取材に応じ、けがによる途中離脱はあったものの、5年目で初のふた桁、10勝を挙げた今シーズンの佐々木投手について、「クライマックスシリーズを決める楽天戦や今回の第1戦も、すばらしいピッチングだった。途中離脱してしまうこともあったが、ふた桁、10勝をあげるのはプロ野球でも大変なことで、十分活躍してくれたと思っている」と評価しました。 そのうえ