人を刺激しやすいワードってのが存在する 人間って言葉に引っ張られやすい生き物だから、「寂寞感、焦燥感、憂鬱、鬱々、鬱屈、陰気、暗澹」など暗い言葉を散りばめて人生の嫌だったことを適当に語るだけで、熱量が凄いと評価されがちだ。それに加えて、「誰かの影が私の心に侵入して暴れているような違和感があります」とか「日の光が私の決して表出させてはならない部分を炙り出してしまいます」など一般私生活にちょっとした異常な現象が起きているという嘘を付け加えるだけで、「文章力がある」と褒めて貰えるのがはてなの文化だ。 それゆえに、そうした人たちがはてなブログをやっていると、「私って物書きとしてやっていけるのかも!」とめらめらやる気が燃え始めてしまう。 底浅い病み人が増えている 今の時代のメンヘラの大半ってのは、誰かと比べて劣っていると考える相対的な病みを抱えた人ばかりなんだよね。 闇が浅い。浅瀬のような闇しか広が
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