2ヶ月ごとに国を変えて世界の朝ごはんを紹介しています。 アフリカ大陸の中で最もヨーロッパに近い国、モロッコ。南部にはサハラ砂漠が広がる一方、大西洋と地中海に面する北部は一年を通して穏やかな気候で、カサブランカなどの都市が集中しています。ベルベル人と呼ばれる先住民族とアラブの人々が暮らすモロッコは、アフリカとアラブ、フランスやスペインなどのヨーロッパの文化が入り交ざった「文化のクロスポイント」。モロッコの食文化にもそれが色濃くあらわれています。10月と11月のワールド・ブレックファスト・オールデイはそんなモロッコを、朝ごはんを通して旅します。提供期間は10月4日(水)〜12月3日(日)。 >>モロッコのメニューの詳細