![「たまこラブストーリー」山田尚子監督インタビュー 第18回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門新人賞受賞 | アニメ!アニメ!](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5815a87fd05b4df0763aa9c3729759a11e4b2425/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fanimeanime.jp%2Fimgs%2Fogp_f%2F52476.jpg)
餅屋「たまや」の娘・北白川たまこと、餅屋「RICECAKE Oh!ZEE」の息子・大路もち蔵。人情味あふれる「うさぎ山商店街」で一緒に育ったお向かいさん同士の恋を描く映画「たまこラブストーリー」。 2013年1月~3月に放送されたTVアニメ「たまこまーけっと」の続編ですが、「たまこ」ファン、アニメファンにとどまらない支持を得てロングラン。公開から1か月以上が過ぎた今も、全国で上映館が増えています。 そこで、京都アニメーションの新たな代表作を作り上げた山田尚子監督にインタビュー。作品の成り立ちからエンディングまで、じっくりと話を聞きました。 未見の人は、上映中の映画館へ行った後に読む事をオススメします! たまこが恋をしていくプロセスを描く事に興味が湧いた ―――上映後、周囲の反響はいかがでしたか? 山田 周りの制作スタッフがけっこう公開初日に観に行ってくれて。次の日に「すごい良かったです!」
公開から一ヶ月を経過した『たまこラブストーリー』、その人気を祝してスタッフ陣による舞台挨拶が5月30日、新宿ピカデリーで行われた。登壇者は監督の山田尚子氏、演出の小川太一氏、プロデューサーの瀬波里梨氏。 この日の舞台挨拶は、大ヒット記念として開かれたもので、当初は予定になかった、とのこと。来場者の中には、初めて『たまこラブストーリー』を見る方から20回見た方までいて、3人もびっくり。そんなリピーターに嬉しいお知らせとして、来場者特典の第四弾のポストカードが公開。その製作の経緯が明かされた。 その経緯とはまず、山田氏のもとに瀬波氏から初期イメージの提出が電話で求められ、山田氏からは3種類のイメージ画が提出される。そのうちのひとつ、たまこがバトンを高く放り投げているイメージ画を、劇場配布の第一弾フライヤーに使用して、ほかの二つは「公開のときにいい機会があれば」とお蔵入りになっていたという。それ
『けいおん!』でお馴染みの山田尚子監督が手がけた『たまこまーけっと』。その続編となる劇場アニメ『たまこラブストーリー』が2014年4月26日(土)から公開! その舞台挨拶が都内行われ、作品についての思い入れや感想を語った。 登壇者は、北白川たまこ役の洲崎綾、大路もち蔵役の田丸篤志、常盤みどり役の金子有希、牧野かんな役の長妻樹里、朝霧史織役の山下百合恵、そしてデラ・モチマッヅィ役の山崎たくみ。監督の山田尚子氏。 洲崎は、一年ぶりにたまこに再会しての感想を聞かれると、 「私にとってほぼデビュー作ですし、パリっとした気持ちで台本を読んだんです。けど、いつもどおりのたまこでいたいな、というのがあって。新しい扉が開くけれども、TVシリーズのころから毎日の日常が続いたその延長で、というのを大事にしたいという気持ちがありました。『たまこまーけっと』の時より更に感情が機微になるさまを繊細に表現できたらいい
左より、山崎たくみ、長妻樹里、田丸篤志、洲崎綾、金子有希、山田尚子監督 26日、映画『たまこラブストーリー』初日舞台あいさつが新宿ピカデリーにて行われ、山田尚子監督、声優の洲崎綾(たまこ役)、田丸篤志(もち蔵役)、金子有希(みどり役)、長妻樹里(かんな役)、山崎たくみ(デラ役)が登壇した。 映画『たまこラブストーリー』フォトギャラリー 『映画「けいおん!」』で女子高生たちの青春をみずみずしく描いた山田監督。本作でも、女子高生のたまこをヒロインに、友情や恋愛の切なさを描き出しているが「この作品には、いろいろな勇気がたくさん詰まって、作業中に何度も自分の背中を押してくれました」と心境を語ると「公開を迎えられて胸がいっぱいです」と表情を崩した。 ADVERTISEMENT 昨年1月から3月までテレビアニメとして放映された「たまこまーけっと」から約1年。本作では16歳から17歳になった登場人物の成
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