ガガガ文庫『夏へのトンネル、さよならの出口』 2022年夏 劇場アニメーション公開決定!! 監督・田口智久、制作・CLAPが担当! 2019年、第13回小学館ライトノベル大賞においてガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たしたジュブナイルSF『夏へのトンネル、さよならの出口』の劇場アニメーション化が決定いたしました。公開は2022年夏を予定しています。 『夏へのトンネル、さよならの出口』は、“中に入ると歳を取る代わりに欲しいものが手に入る”「ウラシマトンネル」という都市伝説にまつわる、ひと夏のボーイミーツガール作品。過去に最愛の妹を亡くし欠落を抱えて生きる主人公と、ある悩みを持つ転校生の少女が、「ウラシマトンネル」から互いの“欲しいもの”を手に入れようとする……という物語。 監督は『アクダマドライブ』『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION絆』を手掛けた田口智久氏、アニメーション
福井県福井市は、「このライトノベルがすごい!」(宝島社)の文庫部門で連覇を果たした、同市出身の裕夢さん(34)のデビュー作「千歳くんはラムネ瓶のなか」とコラボした観光PRを展開している。作品内に登場するゆかりの地や観光地にヒロインたちが登場するポスターを掲示。ファンの間でも“聖地”に置かれた巡礼ノートにコメントを寄せるなど人気が広がっている。 ⇒チラムネが「このライトノベルがすごい!」連覇 「チラムネ」の愛称で親しまれている同作は、福井を舞台にした青春ラブコメで小学館ガガガ文庫発刊。作中には、エルパやヨーロッパ軒などが随所に登場する。 コラボPRは北陸新幹線県内開業に向けて企画した。ポスターは、ヒロイン5人がそれぞれ一乗谷朝倉氏遺跡などの観光地やゆかりの地とコラボしたものと、全員がJR福井駅と写るメインの計11種類計650枚を市内外に貼り出していく。 巡礼ノートは作品ゆかりの店舗などにファ
累計発行部数1000万部を突破し、『このライトノベルがすごい!』(宝島社)では2014年より3年連続で作品部門1位を獲得。同賞で史上初となる殿堂入りを果たすなど、2010年代のラノベ界に燦然と輝く残念系青春ラブコメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(以下、『俺ガイル』)。 青春とは嘘であり、悪である。 主人公は「ぼっち」を極めた高校2年生の比企谷八幡。空気を読まない雪ノ下雪乃、空気を読みすぎる由比ヶ浜結衣など、魅力的なキャラクターたちと繰り広げる青春ストーリーは、それでいてビターな味わいに満ちている。同調圧力、スクールカースト、息苦しい人間関係、間違い続ける主人公たち……。本作は学び舎のダークサイドを鮮明に描き出し、心に針を突き立てるかのような異色作と言える。 2019年11月に完結編となる第14巻を上梓し、今年7月にTVアニメ最終シーズンの放送を予定している現在。原作者である渡
足かけ9年にわたって刊行された、ライトノベル『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(小学館ガガガ文庫)が、昨年11月に完結した。短編集を含め、全17冊。物語の舞台は、作者の出身地である千葉市だ。 累計発行部数は1千万部を超え、『このライトノベルがすごい!』(宝島社)では3年連続で作品部門1位を獲得。史上初の殿堂入りを果たすなど、2010年代のラノベ作品を代表するマスターピースとして、『俺ガイル』の愛称を持つ本作は、ライトノベルの歴史に刻まれた。 2013年にテレビアニメ第1期が放送され、2020年開始予定の第3期では、終章が描かれる。長年、アニメを楽しみにしていた視聴者にとっても一区切り。では、作者の渡航(わたり・わたる)は、どのような気持ちで原作やアニメの終わりと向き合っているのだろうか。 2009年、就職活動に苦しむ渡は、「ラノベ作家なら、なれるんじゃないか?」という理由で、妖怪
2019年7月より放送を開始したTVアニメ『コップクラフト』。 突如出現した未知の超空間ゲート「ミラージュ・ゲート」によって、異世界「レト・セマーニ」から太平洋上に現れたカリアエナ島。その最大の都市であり、地球人とセマーニ人が入り交じって生活するサンテレサ市では、活気と混沌に満ちたその裏で、異なる民族の対立と文化の衝突により数々の特殊な犯罪が頻発していた。そうした事態に対処するサンテレサ市警の刑事としてコンビを組むことになったのは、地球人のケイ・マトバとセマーニ人のティラナ・エクセディリカ。この一風変わった“バディ”の活躍を描くシリーズだ。 第9話までの放送が終了し、特別編を挟みシリーズも残り3話。いよいよサンテレサに暗躍するセマーニ人の術師(ミルディータ)、ゼラーダとの対決へと物語は向かっていく。そんな折、原作者であり、アニメ版でもシリーズ構成を務める賀東招二氏に独占インタビュー! 原作
小学館のライトノベルレーベル「ガガガ文庫」、オーディオブック配信開始!!ライトノベルを“聴いて”楽しめる! 声優が作品をまるごと朗読!! 小学館では、ライトノベルレーベル「ガガガ文庫」の作品をオーディオブック化し、本日4月12日(金)の一挙10作品配信開始を皮切りに、以降も毎月数点程度を順次配信していく予定です。 本件は、大手声優事務所の株式会社81プロデュース(代表取締役:南沢道義[みなみさわみちよし])との協業制作となります。 ■出演声優 西山宏太朗、中島ヨシキ、伊東健人 ランズベリー・アーサー、米内佑希、宮田幸季 大久保瑠美、上田麗奈、青山吉能 田中美海 高木美佑 吉岡茉祐 その他、小林大紀、土田玲央、原紗友里、福緒唯、南早紀、古賀葵、朝日奈丸佳、森嶋優花など、人気・実力を兼ね備えた話題の声優が続々登場予定。初回配信タイトルには、それぞれの作品のナレーションを担当
オキシタケヒコさん 今年1月、約1年半ぶりに6巻が出たシリーズが始まったのは、2014年冬。通常約4カ月ごとに新刊を出すライトノベル業界にあって、このペースは珍しい。次第に厚みを増すことになる物語は、こうして幕を開ける。 東洋では鬼、西洋では悪魔と呼ばれた存在の正体は、異次元からやってくる「殺戮因果連鎖憑依体(さつりくいんがれんさひょういたい)」だった。それは人間に乗り移り、宿主を殺人へと駆り立てる。やっかいなことに、凶行を止めるべく宿主を殺害しても、殺した人間へとすぐさま乗り移ってしまう。しかも、絶え間なく増え続ける鬼により、人類は未来で絶滅する運命にある。 絶望的な物語で主役となるのは、空間を囲んで時間を止める能力「停時フィールド」と、入り口と出口の2点をつなぐ「ワームホール」を使って鬼退治をする組織のメンバーたち。それらをいかにして組み合わせ、危機を乗り越えていくかが主眼となる。 ネ
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