畑で作業する兵庫県立農業高校の生徒たち。留学生も一緒に作業をすることで、外国語コミュニケーション実践の場に 高齢化で人手不足が叫ばれ、アメリカやヨーロッパとの自由貿易も推し進められ、日本の農業を取り巻く環境は苦しさを増す一方に見える。 しかしそんななか、農業高校が熱い! 地域の特色を生かしグローバル化を見据える彼らに、日本の農業の明るい未来を見た。シリーズ「日本の農業はオレたちが元気にする!!」第1回。 部活動で日本で唯一、酒造りの全工程を生徒が実践する山口県立田布施農工高校を紹介した前編に続き、外国語コミュニケーションやグローバルアグリビジネスで注目される2校を取材した。 ■語学を活用することで農業を元気にしたい!一方、農家の目を海外へと導く、外国語コミュニケーションにフォーカスした農業高校もある。 兵庫県加古川(かこがわ)市の兵庫県立農業高校だ。同校は40年以上にわたって、兵庫県が実施
![「この農業高校がスゴイ!」【後編】グローバル化を見据える兵庫県立農業高校と五所川原農林高校の取り組み - 経済・ビジネス - ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d1d62421b3caff73320f9732c31d726dfe2814b7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwpb.shueisha.co.jp%2Fnews%2Feconomy%2F2019%2Fimages%2F98a6ea6e7a10fd387a21767692b8f490d1e12e5b.jpg)