アニメ銀魂ラストエピソード 単行本発行部数4400万部を超える、週刊少年ジャンプの看板コミック「銀魂」。抱腹絶倒のギャグと壮絶アクション、そして厚い人情をも詰め込んだ天下無敵の痛快エンターテイメントである。テレビアニメ開始から7年、劇場版としては2作目となる本作は「完結篇」と銘打たれ、満を持して原作者・空知英秋が自らストーリーとキャラクター原案を担当。完結の名に相応しい、過去、現在、そして未来を巡る壮大な大団円(フィナーレ)を描きあげた。 "ある力"によって、唐突に自分のいない未来の世界に投げ出された銀時は、崩壊した江戸の町並みを目の当たりにする。荒れ果てた地球に残されたのは、貧しい者、これを機に政府を潰そうとする攘夷志士、法の緩みを利用するゴロツキども、そして、ケツまくって逃げるのが性に合わない頑固者だけ。さまよう銀時は、ふたりの若者に出会う。腰に差す洞爺湖の木刀で颯爽とゴロツキを蹴