カタカナ専門の命名支援ソフト。命名支援といっても画数などによる占いソフトではなく、サンプルとなる多数のカタカナ語の傾向を分析して候補をあげる点がユニークな特長。たとえば、ペットに名前をつけたら周囲の人に『どことなく薬っぽい』『車の名前みたい』などと言われた経験はないだろうか。本ソフトは、任意に用意したテキスト内からカタカナ語を抽出し、その傾向をもとに自動生成した新語を複数リストアップする。作者によれば、抽出したカタカナ語に含まれる文字のつながり具合を確率処理し、その推移則から“いかにもそれらしい”新語を生成しているということだ。重複を除いて一度に数個から数千個まで生成でき、気に入った名前ができなければ何度でも手軽にやり直し可能。自作ゲームのキャラクターやアイテム、呪文の名前を考えるときなどにもお勧めしたい。 【著作権者】沌珍館企画 氏 【対応OS】Windows 2000/XP 【ソフト種
コラム −小笠原陽介− サイト運営側の心構えを一言で 2006年1月10日 ネットでのコミュニケーションについての心構えや注意事項などを説く文章を読んでいると、実はそれが、何らかの場のゲストとして参加する場合についてしか書かれていない、ということに気付く時がある。現在はブログを含めた個人のWebページや、ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)での自分の日記ページなど、自分がホストとして他人からの書き込みを受け付ける場面が少なくない。にも関わらず、そうしたホスト側としての行動指針を示したものは、意外に少ない気がする。 昔のパソコン通信時代、商用BBSなどで何らかの場の管理人を務めるのはごく一部の、限られた人たちだった。そういう人たちはたいてい、それなりの人生経験を積み、ネット上でのコミュニケーションについても熟達していた。そういう人に改めて心構えなどを説く必要も少なかっただろう。だが今
小説新潮の連載が本になりました。 担当者いわく、「「すすれ!」の他に 「熱湯!」っていう案もあったんだけどね」だそうですが、 冷たい麺もありますから、 やっぱり「すすれ!」でしょうね。 全国の書店で好評発売中。 発行形態 : 書籍 判型 : 四六判変型 頁数 : 271ページ ISBN : 978-4-10-345619-3 価格:1,470円(定価) 『自遊人』連載のお祭り取材で高知県室戸市を訪れた椎名さん。 「高知といえばカツオ!カツオカツオカツオ!」と鼻息荒く、 晩飯は魚のうまい居酒屋「蘭萬」に直行した。 一日一麺の椎名さんだが、昼にうどんを食べていたため、 夕食はすっかりごはんモード。 いつものように生ビールをぐびぐび飲み干したあとは 「活きのいい刺身」と「ごはん」という、 魚のうまい土地での最強タッグを思い描いていた。 が、しかし、そこは麺食いの椎名さん。 「この“長芋そうめん”
お勧め小説などをランキング形式で紹介するガイド本が書店をにぎわしている。いったいどのブックガイドが「すごい!」のか?(佐藤憲一) 数あるガイド本の中で、歴史、影響力とも断トツなのが最新の2006年版で18冊目の『このミステリーがすごい!』(宝島社)。ミステリー通へのアンケートをもとに毎年、国内編、海外編のベスト作を決める。他のランキングを含め三冠の東野圭吾『容疑者Xの献身』(文芸春秋)が10万部以上増刷するなど売り上げに波及し、書店で上位の本のフェアが開かれるほど。「このミス」最新版自体、16万部の部数を誇る。 宝島社の石倉笑(えみ)・編集2局長は「ランキングは一種のお祭りだが、時間やお金を無駄にしたくない読者に、好きなジャンルの面白い本が手軽に分かる魅力は大きい」。過去の上位作を眺めると、重厚長大な冒険小説から、本格推理や短編集へとミステリーの流行の変遷も分かるという。 同社では「ジャン
きっかけはARTIFACT@ハテナ系で取り上げられた記事「オタクの歴史認識欠如」、「オタクの歴史認識欠如話の続き」とそれに対して私が雑記として書いたこことここ、さらに倉井あどきさんの掲示板への書き込みから発展してかなり実のある意見がいろいろ出されたので、折角なのでログにまとめておきます。 エヴァとそこに至る90年代前半の状況と歴史認識的断絶、リアルロボットブーム終焉以降80年代末期から90年代前期のアニメ史的意義、そしてそれは何故、これまで黙殺されてきたのかなどなど。 いままで、あまり語られることがなかったのであろうエヴァ前夜のアニメ史的状況について主に論議されています。 君は、時の涙を見る(核爆)。 投稿者: 倉井あどき 投稿日: 3月 5日(土)01時28分10秒 夜になりましたが未だに屋根から雪が落ちる音が止みません(笑)。ご機嫌いかがでしょうか。どうも倉井です。 >オタクの歴史認
野村総合研究所(NRI)は1月10日、2006年に携帯電話市場にインパクトを与えるMNP(番号ポータビリティ)とMVNO(仮想移動体通信事業者)についての見通しを発表した。11月開始予定のMNPに関しては、料金のみでの競争が激化するとMNPそのものが無意味な結果になるとして、サービス面で戦うべき、と注文。MVNOでも単に安いだけでなく独自のビジネスモデルが必要になる、と料金至上主義に陥りがちな事業者に対して注意を促した。 MNPは電話番号そのままで契約する事業者を変更できるシステムで、11月1日にスタートする予定となっているものの事業者間の調整に手間取っていることから、手続きの方法はまだ発表されていない。しかし各事業者はMNPをにらんですでにユーザーの囲い込みを実施している。NRIコンサルティング事業本部 情報・通信コンサルティング1部の上級コンサルタント、北俊一氏は「MNPの戦いはもう中
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く