山本屋総本家(秋葉原)〜名古屋名物味噌煮込みうどんで温まる! 名古屋を代表する味噌煮込みうどんの系列は二つあって、実にややこしいことになっている。 山本屋総本家と山本屋本店。 これらは親戚でも分家でもなく、並列してライバルとして存在する。どちらかが後から山本屋を名乗り、どちらかがその区別のために名前を変えたのだが(ネット検索すれば、たいたいはわかるようだが)、まぁボクたち食べ好きにとっては、今現在美味しければよいわけで、由来はどうでもいい。とにかく、本場の名古屋では両店ともにとても有名だ。 で、この両雄の一方、山本屋総本家が2004年11月に東京に進出してきているのである。知ってはいたがずっと行く機会がなかった。この前やっと行ってきたのでご紹介しよう。その前に、名古屋の味噌煮込みうどん、食べたことありますか? 東京のうどん屋でもメニューとして存在している店は多いが、味はともかく、食
第3回本屋大賞を「メッタ斬り!コンビ」が予想 今年で3回目を迎える「本屋大賞」は、全国の書店員が、「今、自分たちがいちばん売りたい本」を投票によって選ぶ賞。 2004年12月1日〜2005年11月30日に刊行された日本の小説を対象に、まず1次投票を行う。そこで票を集めた11作をノミネート、2次投票でいよいよ大賞を決める。2次投票に参加できるのは、ノミネート11作すべてを読んだ書店員。1次投票の段階ですでに去年より約100人多い367人の投票があった。2次投票の参加者も、去年の186人を大きく上回りそうだ(現在集計中)。 2003年、第1回の大賞受賞作品『博士の愛した数式』(小川洋子/新潮社)は、受賞をきっかけに、約50万部の大ベストセラーとなった。1回目にして本屋大賞の存在を世間に知らしめることになったわけだ。さらに、映画のヒットも重なり、昨年末に発売された文庫版は2カ月で100 万
ガンダムの“大人”への展開〜ガンプラが気付かせた可能性 (柏崎 吉一=フリーライター) バンダイが持つキャラクター製品で最も高い売り上げを誇るのは、なんと言っても「機動戦士ガンダム」シリーズだ。2005年10月までテレビ放映していた「機動戦士ガンダム SEED DESTINY(以下、ガンダムSD)」が子供たちの間で人気を博したのはもちろんのこと。1979年に放映された「機動戦士ガンダム(以下、ファーストガンダム)」が、当時は少年だった“大人”のファンの心をつかんでいまだに離さない。 バンダイがガンダム製品を“大人”向けに展開し始めるきっかけになったのは、ガンダムに登場するキャラクターをかたどったプラモデル「ガンプラ」だった。当時ティーンエイジャーだったファンの心をつかみ、大きなブームとなった。その後、今日に至るまでバンダイは、「長く」、「深く」、「広く」を柱とするマーケティング戦略を
芥川賞・直木賞の受賞作を「メッタ斬り!コンビ」が予想 (アライ ユキコ=フリー編集者) 第134回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。日本でいちばん有名で、かつ権威があるとされる二つの賞を射止めるのは果たしてだれ? 文学賞ウォッチャーとして知られる、大森望、豊崎由美が受賞レースを完全予想&徹底分析する! 「メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会」は3回連載。 候補作発表を受けて、大森望&豊崎由美による受賞レース予想!!(1/6公開) メッタ斬り!版 芥川賞直木賞選考会。大森望&豊崎由美が、候補作を“辛口”で論評する(1/11公開予定) 1月17日の受賞結果を聞いて 大森望、豊崎由美の感想(1/18公開予定) 乞う、ご期待! 2006年1月5日、第134回芥川賞、直木賞の候補作が出そろった。 芥川賞は純文学ジャンルの、直木賞はエンターテインメイントジャンルの、それぞれ日本で最も
放浪青年、冒険しない会社に奮起する (取材・文=梶山 寿子) 周囲が石川光久を語るときに、必ず出てくるフレーズが「放浪」である。放浪時代のサバイバル体験が、現在の攻めのビジネス・スタイルを決定したというのだ。 押井守監督によれば、「あいつは根っからの“フーテン”。しかも最も気合の入ったフーテンだ」ということになろう。「石川に言わせるとね、道がまっすぐ続いていたらそっちに行きたくなるんだって。予定なんかない、放浪癖ってやつだよ」 職場に黙って放浪の旅に出る 石川は20歳の学生のとき、小田実の著書「何でも見てやろう」に触発されて、3カ月かけてインドを回った。帰国後、赤痢に感染していることがわかり、3週間病院に隔離される事態になったが、本人曰く「あの旅は修行みたいなもので、放浪として得るものはなかった」。それ以来、ぽーんと放浪に出るというのは、「自分の中の宿題だった」という。 だから
日中、眼鏡やコンタクトレンズをするのは煩わしいけど、かといって近視を治すためにレーシックなどの手術(目の健康講座第10回:近視手術の“レーシック”は医師と十分に相談を)を受けるのは、少し心配だし……。 そんな人にピッタリなのが、今話題の“オルソケラトロジー”です。夜眠るときに特殊なデザインのコンタクトレンズを装用して、コルセットのように角膜のカーブを整えることで近視を治します。今回は、新たな近視治療の一つであるオルソケラトロジーについて解説したいと思います。 ハードコンタクトレンズを装用した状態で一晩寝て、朝起きた時に外す「夜間装用」という方法が日本では主流です。寝ている間にコンタクトレンズがコルセットの役割をして、近視や乱視のもととなる角膜のカーブを正常な状態に整えます。これによって近視や乱視が治って、裸眼視力が回復するというものです。 ただ、角膜は元のカーブに戻ろうとする性質があ
「ホームページを開設してみたけれど、思うようにアクセスが上がらない」。それは、恐らくすべてのウェブマスターが抱える共通の悩み。私が運営するNarinari.com(http://narinari.com/)は今でこそ1日に10万ほどのページビューがありますが、開設当初は「どうすればアクセスが上がるのか」を延々と考える日々でした。これをやれば絶対アクセスが上がる……と言い切れる方法論はありませんが、私がこれまで実践してきたことの中から、少しばかりアクセスを上げるヒントをご紹介していくことにしましょう。 “一見さん”を“常連さん”に変えるサイト術 まず、読者の視点から考えてみてください。あなたが読者として普段からのぞいているホームページは、どこに魅力があるのでしょうか。「面白いテキストを読むことができる」「情報が速い」「情報量が多い」「デザインがきれい」「コミュニティが楽しい」「欲しいもの
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