「今、おでん缶の『こてんぐ』は5代目なんです。私は3代目から担当していますが、中の具材はかなり変わっていますよ。味付けも同様です。例えば、4代目にがんもどきを入れたのですが、5代目では外しました。売れなかったんです(笑)」 アキバで人気のおでん缶を開発しているのは、天狗缶詰株式会社の市古政幸氏と、彼の部下の女性のたった2人。というより、同社の新製品開発はこの2人が担っている。 おでん缶には通常の「こてんぐ」に加えて、賞味期限3年保証の「災害・備蓄用」、5年保証の「長期保存」がある。基本的な中身は同じで、「さつまあげ」1個、「三角こんにゃく」の串刺し1本、「結びこんにゃく(しらたき)1個、「ちくわ」1個、「うずら卵」2個、「大根」1個に加えて、「牛すじ大根入り」は「牛すじ」が2個、「つみれ大根入り」なら「つみれ」が2個加わる。 「おでん缶はホットベンダー(加温できる自動販売機)で売られる場合
芸歴約30年。ダチョウ倶楽部のメンバーとして、 またリアクション芸人として 確固たるポジションを築き、 多くの後輩芸人、大物たちから 愛され続ける上島竜兵さん。 どうやってキャリアを積み上げていったのか。 一番は、人との巡り合わせですね。人との出会いがあったからこそ、オレはこうしてお笑いの仕事を続けていられるんです。例えば、よく酒を飲んでいる「竜兵会」のみんな。土田(晃之)くんに有吉(弘行)くん、劇団ひとり、デンジャラスのノッチと安田(和博)ほか。仕事がないころは、みんなで毎日のように高円寺の居酒屋で飲んでいたもんです。 今でこそ、みんな忙しくなったけど、昔はヒマだったからね、オレ自身も。リーダーだけ海外ロケの仕事が入って、1週間ずっとヒマ、なんてことがあるわけ。そんなときにDVDで映画やお笑いの舞台を観て勉強する人もいれば、おねえちゃんと会う人もいて…、ま、いろいろあるんでしょうけれど、
初めての著書となった『もし高校野球の 女子マネージャーがドラッカーの 「マネジメント」を読んだら』が、 100万部を超える大ベストセラーに。 キャリアのスタートは、 秋元康氏に師事する放送作家だった。 僕は子どものころから、「面白い」という概念そのものに興味を持っていたんです。ただ、育ったのがアカデミックな家庭だったので、与えられていたのは、芸術的なものばかりでした。 大衆的なものが欠落する中、高校2年のときに修学旅行先で『夕やけニャンニャン』を見るんです。これに衝撃を受けてしまって。自分に最も欠けていて、しかも関心のあるものがすべてここに詰まっているとすぐに思いました。でも、その後、コンサートを見に行っても、面白さを感じない。なぜか。客席にいたからです。僕は、舞台の袖にいたいとそのとき強く思ったんです。制作の世界に入るべきなんだ、と。 その後、雑誌のハガキ投稿のイベントで、『夕やけニャン
現在、あなたがお使いのブラウザは、Cookie(クッキー)をブロックする設定になっています。 リクナビNEXTでは、個人情報保護と利便性の観点からクッキーの使用をお願いしています(個人情報収集等の目的では使用しておりません)。お手数ですが、ブラウザの設定を変更してください。
待ちに待った大型企画が実現した。言うまでもなく、エンジニアのみが主体的に選んだアイドルランキングだ。当初の回答者は500人だったが、回答の不備を除いた400人を厳選。技術と親和/神話性の高いこのアイドルという共通言語。エンジニアの熱い想いを彼女たちに届けたい! ソフト系とハード系の男性エンジニア、22~45歳の400人にアンケート調査を行った。命題は「今、あなたが熱中している女性アイドル」だ。しかし、何をもってアイドルとするか、と悩む読者もいるだろう。今回の定義は以下とした。 「歌手、女優、グラビアアイドル、モデル、タレント、芸人などジャンルを問わないが、『芸能関係の女性』に限る。年齢・国籍は問わない。対象となる人間の演技力、歌唱力、人生観などがファンの理由でも構わないが、それがすべてではなく、異性として興味のあることが条件」
私は、テレビ通販で放送するための映像制作の管理や、商品の販売戦略を行うチームのマネージメントをしています。昨年、メンバーの1人がアメリカのサプライヤーから『ビリーズブートキャンプ』を紹介され、ぜひ当社で扱ってみたいということになりまして。エクササイズを指導するビリーというキャラクターが魅力的だし、アメリカでは大型スーパーでも店頭に並ぶポピュラーな商品ということでしたが、「これが日本市場でうけるかな」という疑問はありました。DVDを見ながら自宅でエクササイズを行うという習慣が、日本ではあまり浸透していないように感じたからです。でも「まずはやってみよう」という当社の社風もあり、取り扱うことに。しばらくすると、どうやら若い世代を中心に、インターネットの掲示板などで「ビリーはすごい」「ビリー見た?」などの書き込みや情報交換が、活発に行われていることがわかりました。それで、これはもしかしたらいけるか
電気街として発展し、今は萌えの街としても知られる秋葉原。メイド服の女の子が歩き、萌え系ショップの袋を持った人も多い。果して、未だにエンジニアにとって秋葉原は魅力的だろうか。今回は経済アナリストの森永卓郎さんに秋葉原の魅力を紹介してもらった。 経済アナリストにして、大学教授である森永卓郎さん。趣味として、食玩・ミニカー・フィギュア集めをしており、それらの保存のために、自宅の1.5倍の建物を建築し、コレクションを収めている。若い ころから秋葉原に通っており、オーディオ機材やパソコン機材をあさり、自ら組み立てたりしていた。「ハンダゴテを持つと、楽しくなってくる」という元祖アキバ系で、今も時間があれば いろんなパーツを見て回りたいとのこと。
世界に普及するプログラム言語を開発した日本人、まつもとゆきひろ氏。彼がつくったオブジェクト指向のスクリプト言語「Ruby」はシンプルで利便性に優れ、世界各国のプログラマたちに愛用されている。こんなエンジニアは、たぶん日本にひとりしかいない。 プログラミングの本質的な面白さはデザインにあると思います。こんなことをこんなふうに達成したい、そのためにはこうしたアルゴリズムでこのデータ構造を使おう。このようにデザインを積み重ねて、最終的にコンピュータにわかる言語にしていく。とても刺激的でクリエーティブな作業です。Rubyはそのためのツールであり、私はそのプログラミングをしているので、「一粒で二度おいしい」ですね(笑)。 ただ、プログラミング言語は人間が相手。見かけはコンピュータを相手にしていても、未来のユーザーが「ストレスなく楽しくプログラムが書ける」を考えながら開発を続けています。その感覚は数値
日々の激務でストレスが重なったり、創造力が尽きかけたとき、ふとマンガに手を伸ばすことはありませんか? そこで、さまざまな分野で活躍する6人のTOPエンジニアたちに秘蔵マンガ5冊の厳選を依頼。計30冊の秘蔵本を本邦初公開! プロジェクトの山場で徹夜つづきのときや、たび重なる技術開発で創造力の枯渇を感じたとき、ふとマンガに手を伸ばすことはないだろうか。優れたマンガは私たちを彩り豊かな空想の世界に誘い、疲れた頭脳を潤して、発想や気分の転換をもたらしてくれる。 今回の企画では、そんな栄養満点のマンガを見つけるべく、各界で活躍するTOPエンジニアの方々6人に、愛着の深い秘蔵マンガを5冊ずつ選んでいただき、その魅力を語っていただいた。登場いただくのは、(株)はてなCTOの伊藤直也さん、天才脳機能学者の苫米地英人さん、アキバ・キーマンであるインテル(株)の天野伸彦さん、SEの生態を描いたエッセイが人気の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く