2004年のアテネ五輪、2008年の北京五輪で金メダルを獲得した柔道男子66kg級の内柴正人選手が、公式ブログ「内柴一家の秘密の扉」で、自身が住む東京・某市の行政に苦言を呈している。昨年、同じ柔道金メダリストの石井慧選手のビッグマウスについて、「五輪のことを『ちっぽけ』とか言うし遅刻するし なんか一緒にされたら困る」「気分が悪い!」とつづるなど、ときにストレートな感情をブログにぶつける内柴選手が、今回、なぜ市に怒っているのだろうか。 5月15日に更新されたエントリー「予定地?」で語られているのは、自宅の真横にある公園予定地について。内柴選手は「地に足をついて勝負する」との理由から、「莫大なローンを背負い」市内に自宅を購入した。公園予定地の真横という立地が気に入っての購入だったようで、「子供も僕も遊べるし走れるし」と、公園完成後のイメージを膨らませてきたという。 ところが、公園予定地は4年待