アジアのレベルも上がっていると言われている中、通過して当たり前だという風潮もあり結果はもちろんのこと内容も求められるという大きな期待がプレッシャーとなるアジア予選を初戦に躓くという難しいスタートを切りはしましたが最終戦アウェイでのサウジアラビア戦という非常に難しい試合を闘う前に無事に本戦出場を決められてホッとしました。 相手が違う、気候含めた状況が違う、メンタルの状態も違うという違うことしかない二つの試合を比較する事にそもそも意味はありませんが片方の試合が何故嵌ったように見えその後の試合が上手く進まなかったとなったのかについて今回も残念ながら十分に検証する場は得る事が出来なかったのでサッカーを語る仕事をさせてもらってきた者としての考えを示してみようと思います。