『第9回TAMA映画賞』の受賞作品と受賞者が発表された。 最優秀作品賞に輝いたのは『散歩する侵略者』と『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の2作品。特別賞には湯浅政明監督およびスタッフとキャスト、富田克也監督およびスタッフとキャストが選ばれた。 最優秀男優賞には浅野忠信と池松壮亮、最優秀女優賞には満島ひかりと長澤まさみ、最優秀新進監督賞には菊地健雄と瀬田なつき、最優秀新進男優賞には間宮祥太朗と高杉真宙、最優秀新進女優賞には石橋静河と土屋太鳳が選ばれた。 授賞式は11月18日に東京・パステノン多摩で開催。登壇者には黒沢清、相澤虎之助、川瀬陽太、池松壮亮、満島ひかり、長澤まさみ、間宮祥太朗、高杉真宙、石橋静河、土屋太鳳、菊地健雄、瀬田なつきらを予定している。なお『第27回映画祭TAMA CINEMA FORUM』が同日となる11月18日から東京・多摩市内の3会場で開催される。授賞式のチケッ
Banksyの新作がヨーロッパ最大級の文化施設付近に出現 9月18日、覆面アーティスト・Banksyの新作壁画がロンドンに突如現れた。 ロンドン中心部にある文化施設・バービカンセンター近くのトンネルの壁に描かれたのは2作品。いずれも9月21日から同館で開催されている、イギリスでは20年以上ぶりとなるジャン=ミシェル・バスキアの展覧会にあわせて公開されたようだ。 1つ目の作品は観覧車と、その観覧車に乗ろうと列をなす人々を描いたもの。ただし普通の観覧車ではなく、乗りカゴがバスキア作品ではおなじみの王冠になっている。 両手をあげた人物が警察に取り調べを受けている様子を描いたもう1つの作品は、よりあからさまなバスキアへのオマージュになっている。中央の人物とそれを見守る犬は、バスキアの代表作の1つである『Boy and dog in a Johnnypump』に描かれた人物と犬と一致する。 警官に「
北川一成の名を知らない人も、どこかでそのデザイン&プリンティングの名仕事に出会っているのではないだろうか。アートファンなら、タカ・イシイギャラリーのあのロゴや、森山大道らの写真集。お酒好きなら「富久錦」「月の桂」などの斬新なパッケージ改革……。 傾きかけた実家の印刷会社を受け継ぎ、変幻自在のデザイン力と「印刷業界の駆け込み寺」と称される技術力を融合した仕事師集団「GRAPH」として再生。洗練された抽象形態から、異色レイアウトまで縦横無尽に生み出し、数々の成果を挙げてきた。その発想源・発想法とは? GRAPHの名を冠した展覧会『GRAPH展』を前に、本人にその疑問をぶつけてみた。 ロジックの世界と感性の世界、この両極がつながりながら広げられるほど、いろんな表現が可能になる。 どこかにこんな不思議なフォントやシンボルをふだん使いする並行世界があるのでは? と思わせる世界観。一見すると感性重視で
iriの新作EP『life ep』が11月22日にリリースされる。 神奈川・逗子在住のiriは、1994年生まれのシンガーソングライター。2014年に雑誌『NYLON JAPAN』とソニーミュージックが開催したオーディション『JAM』でグランプリを獲得し、昨年にビクターエンタテインメントのColourful Recordsから1stアルバム『Groove it』、今年の3月にはNike Women「わたしに驚け」のキャンペーンソングとなった“Watashi”を収録したシングル『Watashi』をリリースした。 『life ep』には全5曲を収録。収録内容は後日発表される。ジャケットは、同作のアーティストイメージイラストを手掛けたKYNEと、アメリカ・ニューヨーク在住のデザイナーTAKESHI MATSUMI(BUG GRAPHIC)とのコラボレーション。紙ジャケット仕様となる初回生産分には
映画『月と雷』から新たな映像が公開された。 公開されたのは、主人公・泰子役の初音映莉子と智役の高良健吾のラブシーンを捉えた映像。子供の頃にわずかな期間だけ共に暮らし、20年ぶりに再会した2人の一夜を映した場面だ。眠りにつく智に「あれ、したいな。子供んときしてくれたやつ」と、背中をつけて寝そべるようにねだる泰子に対し、智が後ろから泰子の身体をさすり、やがて2人が互いの身体を触り合うというシーンになっている。 数回のラブシーンが登場する同作。安藤尋監督は今回公開されたシーンついて「女性主導のラブシーンにしたかった」と明かしているほか、「女性が主役の、意思を持った上でのシーンにしたかったんです。個人個人の魂のまじわりというか、感情の交換が現れるシーンなので、男性主体で始まるものではない。家族とは全然違う赤の他人だけれども双子、というようなふたりにしかわからない関係性を意識しながら撮影しました」と
今年の『ノーベル文学賞』にカズオ・イシグロが選出されたことがわかった。 日本時間の本日10月5日に発表された『ノーベル文学賞』。同賞のオフィシャルサイトでカズオ・イシグロは、「その力強い感情を持った小説によって、我々が世界と繋がっているという不確かな感覚の背後にある深淵を暴いた」と評されている。 カズオ・イシグロは1954年生まれ、長崎出身の日系イギリス人。『ブッカー賞』に輝いた『日の名残り』をはじめ、『わたしを離さないで』『わたしたちが孤児だったころ』などのベストセラー作品で知られ、英『タイムズ』紙で「1945年以降の最も重要な英文学者50人」に選出された。2015年には10年ぶりとなる長編小説『忘れられた巨人』を発表した。昨年には『わたしを離さないで』が綾瀬はるか主演でドラマ化もされた。
2017.10.05 Thu Sponsored by 『シブカル祭。2017 ~この胸騒ぎは渋谷のせいだ。~』 2011年より渋谷パルコで開催されてきたカルチャーイベント『シブカル祭。』。アート、ファッション、音楽、パフォーマンスなど、様々なジャンルから女性クリエイターのみが集結し、その多彩な感性をクロスオーバーさせてきたこのイベントが、今年も、もちろん渋谷を舞台に開催される。去年より渋谷パルコが建て替え期間に入ったことにより、その会場を渋谷全体へとより拡散させている『シブカル祭。』だが、このイベントの醍醐味のひとつが、普段は見ることができない、異種クリエイター同士のコラボレーションだ。 今年開催される『シブカル祭。2017』において、渋谷WWWで開催される音楽イベント『シブカル音楽祭。2017』にてコラボレーションを果たすのが、グラフィックデザインを基盤としながらも、様々な表現媒体で作
写真展『LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS #5』が、10月15日まで東京・天王洲アイルのIMA galleryで開催されている。 日本の若手写真家の支援と育成を目的に、IMAメディアプロジェクトがパナソニックの特別協賛、文化庁の後援のもとで開催している『LUMIX MEETS BEYOND 2020 BY JAPANESE PHOTOGRAPHERS』。5回目の開催となる今回は「ポストトゥルース時代のポートレイト」をテーマに据え、東京、アムステルダム、パリの3都市を巡回する。 参加作家はIMAメディアプロジェクトが選出した6人。平澤賢治、菅野恒平、白井晴幸、上田順平、矢島陽介、山谷佑介が名を連ねている。菅野、矢島、白井の3人はLUMIX DMC-GX8を用いた撮り下ろし作品を発表。 なお会場のIMA galleryは東京・六
来る10月7日、上野水上野外音楽堂にて、国内最大級の詩の野外フェス「ウエノ・ポエトリカン・ジャム5」(UPJ5)が開催決定!! ゲストに谷川俊太郎、松永天馬(アーバンギャルド)、志人(降神/TempleATS)、GOMESS、狐火を始め、朗読、ポエトリーリーディング、ラップなど、様々な分野から豪華ゲストが集結。 そして、55組に及ぶオープンマイクもあり、1日を通して様々な「詩」を思う存分満喫できる事は間違いない。(プレスリリースより) 『ウエノ・ポエトリカン・ジャム5』 2017年10月7日(土) 会場:東京都 上野恩賜公園 出演: 谷川俊太郎 松永天馬(アーバンギャルド) 志人(降神、TempleATS) 谷郁雄 東直子 桑原滝弥 小林大吾 GOMESS 狐火 マサキオンザマイク(ZGR) 大島健夫 てあしくちびる 村田活彦a.k.a.MC長老 もり Anti-Trench 馬野ミキ さ
映画『ベロニカとの記憶』が2018年1月から東京・シネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。 イギリスの文学作品に贈られる『ブッカー賞』に輝いたジュリアン・バーンズの小説『終わりの感覚』を原作とした同作。60歳を過ぎて引退生活を送るトニーが、40年前に別れた恋人ベロニカの母親の遺品を手にしたことをきっかけに、初恋の真実と忘れていた青春時代の記憶を紐解いていくというあらすじだ。 主人公のトニーを演じるのは、リチャード・エアー監督の『アイリス』で『アカデミー賞』助演男優賞を受賞したジム・ブロードベント。またシャーロット・ランプリングがベロニカに扮するほか、ミシェル・ドッカリー、エミリー・モーティマー、ビリー・ハウル、ジョー・アルウィンらが出演者に名を連ねている。 監督は『めぐり逢わせのお弁当』で、『第66回カンヌ国際映画祭国際』批評家週間観客賞を受賞したリテーシュ・バトラ。『ベロ
マーケットイベント『東京カルチャーマーケット by CINRA.STORE』が、11月11日と12日に東京・多摩センターのデジタルハリウッド大学八王子制作スタジオで開催される。 オンラインセレクトショップ「CINRA.STORE」が主催する同イベント。前回は4月に東京・mAAch ecute 神田万世橋で開催された。 今回はCINRAが新たにスタートさせた「大人のための文化祭」イベント『NEWTOWN』内で開催され、ファッション雑貨やクリエイターによるオリジナルアイテム、イラストレーターによる似顔絵コーナーなど、様々な企画が展開される予定だ。 現在発表されている作家陣は、似顔絵コーナーを担当するたなかみさき、牛木匡憲、チーム未完成、物販コーナーに参加するロゴゴ、H TOKYO、HELLOAYACHAN、COET、MUUTS、amabro、ETCHIRA OTCHIRA、NEWSED、ich
細野晴臣のニューアルバム『Vu Jà Dé』が11月8日にリリースされる。 先日、今秋にニューアルバムをリリースすることを予告していた細野晴臣。『Vu Jà Dé』は2枚組の作品となり、DISC1『Eight Beat Combo』にはライブでも披露されているカバー曲“Tutti Frutti”“Ain't Nobody Here But Us Chickens”“Angel On My Shoulder”などを収録する。『Essay』と題されたDISC2には、新曲“Suzaki Paradise”や沖田修一監督の映画『モヒカン故郷に帰る』の主題歌“Mohican”の新バージョン、初商品化となるCM音源などが収められる。 また各楽曲への思いや成り立ちを細野自身が綴ったセルフライナーノーツも付属。初回生産分は特別パッケージ仕様となる。 なお細野は同作のリリースツアーを11月11日から開催。東
『ソフィア・コッポラの椿姫』は、映画監督のソフィア・コッポラが初演出を務め、昨年5月にイタリア・ローマ歌劇場で上演されたジュゼッペ・ヴェルディのオペラ『椿姫』の公演を映像化した作品。フランス・パリ社交界を舞台に数々の裕福な男たちを虜にしてきた高級娼婦ヴィオレッタの運命を描く。 コッポラが演出を務めたきっかけは、ヴァレンティノの創始者ヴァレンティノ・ガラヴァーニが、ソフィア・コッポラの監督作『マリー・アントワネット』を見て感銘を受け、直接オファーしたことによるという。ガラヴァーニはヴィオレッタの衣装をデザインを手掛け、マリア・グラツィア・キウリ、ピエールパオロ・ピッチョーリらも衣装に参加している。 舞台美術は『プレステージ』『ダークナイト』『インターステラー』などを手掛けたネイサン・クロウリーが担当。出演者には、ヴィオレッタ役のフランチェスカ・ドット、アルフレード役のアントニオ・ポーリ、ジェ
柄本佑監督の短編映画『ムーンライト下落合』が、11月11日から東京・渋谷のユーロスペースで上映される。 東京乾電池に所属する作家・加藤一浩による短編戯曲をもとにした同作は、1つの部屋の中で深夜の数時間を過ごす2人の男による会話劇。東京・下落合に住む長田と、長田の家に泊まりに来た友人の三上の会話から、互いの「いま」が明らかになっていく、というあらすじだ。 同作は、俳優としての活動だけでなく、これまでも数本の短編映画を製作している柄本佑が、原作の戯曲を気に入り映画化を決意。長田役を加瀬亮、三上役を宇野祥平が演じている。またスタッフには俳優・映画監督の森岡龍や、三宅唱、四宮秀俊らが参加。 今回の上映は1週間限定となり、初日には柄本佑と出演者によるトークを開催。上映期間中は柄本の過去の監督作の上映や、ゲストを招いたトークなど連日イベントを行なう予定だ。詳細はユーロスペースのオフィシャルサイトで発表
神宿のイベント『映画「君がいて完成するパズル」ライブ&上映会』が10月28日に東京・シネマート新宿で開催される。 一ノ瀬みか、羽島めい、羽島みき、関口なほ、小山ひなの5人からなるアイドルユニット神宿。11月14日にはアルバム『原宿発!神宿です。』『原宿着!神宿です。』を同時リリースする。 神宿にとって2作目の主演映画となる『君がいて完成するパズル』。5人のメンバーそれぞれのストーリーが、やがて1か所に収束していく物語となり、小山ひなパートの監督は今年に『はらはらなのか。』で商業映画デビューした酒井麻衣が務めたほか、羽島みきパートの脚本は『なっちゃんはまだ新宿』で『MOOSIC LAB2017』準グランプリを受賞した首藤凛が手掛けた。総監督を務めたのは、BiSHのドキュメンタリー映画『ALL YOU NEED is PUNK and LOVE』などの監督エリザベス宮地。 『君がいて完成するパ
写真集『DROPtokyo 2007-2017』が本日10月5日に刊行された。 2007年の開設以来、東京・原宿を拠点にストリートファッションを撮影し、掲載してきたウェブサイトDroptokyo。同サイトの開設10周年企画の第1弾となる『DROPtokyo 2007-2017』は、1万点を超える写真の中から選出した207枚のファッションスナップに加え、新規撮り下ろし写真や、インタビュー、対談、歴代フォトグラファー8人による座談会などを掲載する。ファッションスナップにはAwesome City ClubのatagiとPORINも登場。全編日本語と英語のバイリンガル表記となる。 対談には、表紙を飾る小松菜奈とマドモアゼル・ユリアをはじめ、雪丸秀隆(SHIMA HARAJUKU LEAP)と奥冨直人(BOY)、小神野直子(GAP JAPAN)と中田クルミが参加。インタビュー参加者には、NAOTO
日本のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第12弾に登場するのは、株式会社A-Sketchの取締役 / アーティストプロデュース本部・本部長の我謝淳史。 2008年に、アミューズとKDDIの合併会社として設立されたA-Sketchは、flumpoolをはじめとするアーティストを独自の施策で世に送り出し、今やONE OK ROCKは世界を舞台に活躍するトップアーティストとなっている。また、2013年にはオーディション企画『MASH A&R』を4社合同でスタートさせ、THE ORAL CIGARETTESやフレデリックといった、今のロックシーンで存在感を放っているアーティストを発掘してきた。 ONE OK ROCKとは10年以上の付き合いで、A-Sketchにも設立時から関わっている我謝は、現在38歳。つい先日にはKAI-YOUとのコラボレーションで
syrup16gのニューアルバム『delaidback』が11月8日にリリースされる。 2014年に再結成し、その後に3枚のアルバム『Hurt』『Kranke』『darc』を発表しているsyrup16g。最新作の『delaidback』は、これまでのsyrup16gの活動の中で音源化されなかった楽曲を収録したアルバムとなる。1997年頃のライブで頻繁に演奏されていた“開けられずじまいの心の窓から”“夢みたい”など、バンドのオールキャリアの中から全13曲が集められた。 なおsyrup16gは本日10月5日から、1stアルバム『COPY』のリリース16周年を記念した全国ツアー『十六夜 <IZAYOI>』を開催。各会場では『delaidback』の予約受付も行なわれ、会場限定特典として購入者には缶バッジがプレゼントされる。 また『delaidback』リリースの発表にあわせて、『十六夜 <IZA
『ドラえもん』を題材にした浮世絵木版画の新作が、300部限定で販売される。 今回販売されるのは『ドラえもん浮世絵 東海道五十三次の内 蒲原』。歌川広重の『東海道五十三次内 蒲原 夜之雪』をモチーフに、江戸時代からの彫り、摺りの技術を継承する職人たちによって、雪の中を歩くドラえもんやのび太らが描かれている。 彫師は渡辺和夫、摺師は吉田秀男が務め、和紙は人間国宝の岩野市兵衛による越前生漉奉書を使用。予約受付は10月6日10:00からCOLLAB JAPANでスタートし、商品の発送は12月上旬から順次行なわれる予定だ。価格は税込み39,960円となる。
映画『伊藤くん A to E』の主題歌とポスタービジュアル、新たな映像が公開された。 主題歌に起用されたのはandropによる書き下ろしの新曲“Joker”。ポスタービジュアルには、「“伊藤”が女たちの運命を狂わせる」というコピーと共に伊藤役の岡田将生、落ち目の脚本家・矢崎莉桜役の木村文乃が並んで立っている様子が写し出されている。さらに伊藤に振り回されるAからDの女をそれぞれ演じる佐々木希、志田未来、池田エライザ、夏帆、ドラマプロデューサー田村伸也役の田中圭、売れっ子脚本家・久住健太郎役の中村倫也の姿も確認できる。 またあわせて公開されたスポット映像では、「恋愛って必要なんですかね」と語る伊藤の姿や、夏帆演じる神保実希の「処女あげたいと思ってるんでけど」というセリフに「いきなり丸投げされても」と返す伊藤の様子、「俺の存在が君たちを狂わせてしまったんだ」というセリフをはじめ、Eの女である莉桜
窪之内英策がキャラクターデザインを手掛けたカップヌードルのテレビCM「HUNGRY DAYS」シリーズの原画展が、10月14日から福岡・HMV&BOOKS HAKATA、10月25日から東京・渋谷のHMV&BOOKS TOKYOで開催される。 「HUNGRY DAYS」シリーズでは、『魔女の宅急便』をもとに17歳の高校生になったキキたちを描いた「HUNGRY DAYS 魔女の宅急便 篇」と、『アルプスの少女ハイジ』のハイジとクララを日本の高校に通う16歳の少女として設定した「HUNGRY DAYS アルプスの少女ハイジ 篇」の2種類のCMがこれまでに放送されている。 会場では、「魔女の宅急便 篇」と「アルプスの少女ハイジ 篇」の原画をそれぞれ前期後期に分けて展示。アニメーションのもとになった原画に加え、原画からアニメーションになるまでの過程を紹介するパネルや、関連イラストも公開される。さら
上映イベント『早稲田松竹クラシックスvol.131 エドワード・ヤン監督特集』が、10月7日から東京・高田馬場の早稲田松竹で開催される。 同イベントではエドワード・ヤン監督を特集。上映作品には、1980年代の台北を舞台に都会に暮らす人々の不条理や孤独を浮き彫りにした『恐怖分子 デジタル・リマスター版』、近代化の波が押し寄せる台北の街で展開するカップルの恋愛模様を綴る『台北ストーリー』、現代の家族が抱える様々な問題を描き、『カンヌ国際映画祭』監督賞を受賞した遺作『ヤンヤン 夏の想い出』の3本がラインナップしている。 エドワード・ヤンは1947年に上海で生まれ、1949年に台北へ移住。アメリカ・フロリダ大学で電気工学の修士号を取得したのち、1982年にオムニバス映画『光陰的故事』に収められた短編『指望』で監督デビューした。1983年に『海辺の一日』で長編デビューを飾り、『台北ストーリー』『恐怖
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