世界福音同盟(WEA)は17日、「あからさまに倫理的(UE)」キャンペーンとの提携を発表した。UEはグローバルなクリスチャンの共同体で成り立っており、倫理的価値観の向上や清い生活を促進する活動を行っている。同キャンペーンは、南アフリカのインフラ整備会社パワーグループ会長のグラハム・パワー氏によって開始された。パワー氏は、グローバル祈祷日を開始した人でもあり、社会を蝕むがん細胞に対抗して神様による価値観を広めようと尽力している。 グローバル祈祷日は2001年に南アフリカケープタウンのあるスタジアムから始まり、地球上あらゆる国々にその活動が広がっていった。現在では、グローバル祈祷日は世界220カ国以上で設けられており、4億人以上もの人々が小グループおよび大規模の集会によって祈祷を捧げている。 毎年聖霊降臨祭(ペンテコステ)に設定されているグローバル祈祷日には悔い改めと祈りの集会が催されている。
![WEA、倫理観向上目指す団体と提携](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/4020daaa43e64307c7e501e5384a092f5e9c3ba7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.christiantoday.co.jp%2Fviews%2Fimages%2Fchtoday-profile.png)