「断食祈祷聖会2013」(同実行委員会主催、日本福音同盟(JEA)協力)は2日目の15日、午後4時の集会でキリストの栄光教会牧師でBFP(ブリッジズフォーピース)専任講師の川端光生氏が「イスラエル」をテーマに講演した。川端氏は、反イスラエル側の偏った情報がマスコミの報道を通して世界中に広がっている現状に危機感を示しつつ、「イスラエル側からは異なる現実が見えてくる」と指摘した。一方で「100%正しいから(イスラエルのために)祈るべきだと言っているのではない」としたうえで、「ユダヤ人が悔い改めてイエス・キリストを信じ、祝福の民となる使命に立ち返らなければ神の国は来ない」と語り、教会がイスラエルのために祈ることの重要性を強調した。 川端氏は、約1700年間にわたってユダヤ人を迫害した教会の負の歴史について説明し、キリストからユダヤ人を遠ざけた責任が教会にあることを指摘した。 そのうえで、教会がユ