関西で新しく始まった超教派の修養会「第4回聖書聖会」(同実行委員会主催)が10月25日から27日の3日間、大阪府八尾市のグレース宣教会・グレース大聖堂(東山本新町1-15)で開かれる。講師は、米インディアナ州エンバシーズ・オブ・クライスト(キリストの大使館)教会牧師のセドリック・オリバー(Cedric Oliver)氏。「信仰の法則」をテーマに4回の講解メッセージを語る。 この集会は、関西の牧師らが中心となり、何よりも聖書の御言葉によって地元のキリスト者が養われる聖会を開きたいと、2010年から大阪で毎年開いている。 オリバー氏は、インディアナ州ゲーリーで12人から開拓伝道を始め、現在6500人の群れへと大きく成長している教会の創立牧師だ。貧しい地域で仕事のない人に教会住居を無償で貸し、就職を斡旋したり、チャーチスクールや卸値で買えるマーケットを開いたりするなど、全人的・共生的宣教を展開し