2017年3月1日のブックマーク (5件)

  • グラハム氏、カナダで伝道集会 イスラム教徒や同性愛者に対する発言めぐり地元で賛否分かれる

    カナダ・バンクーバーで今週末に伝道集会を開催する米国の大衆伝道者、フランクリン・グラハム氏をめぐって、地元のキリスト教指導者の間で賛否が分かれている。集会に反対する聖職者らはバンクーバー市長らと面会するなどしており、スピーカーをグラハム氏から変更するよう要望しているが、集会は予定通り開催される見通しだという。 バンクーバーのグレゴール・ロバートソン市長は、イスラム教徒や同性愛者らに対するグラハム氏の発言に懸念を抱いており、同じ懸念を抱くカトリック、福音派、他の主流派プロテスタントの指導者らと2月10日に面会した。 グラハム氏は最近、イエスが時折発した口調の厳しい言葉を取り上げ、自身の批判的な言葉遣いを弁明。「時々、イエスはあまり愛情に満ちていませんでした。イエスはファリサイ派の人々をマムシ、ヘビ、白く塗った墓と呼びました」と言って、トランスジェンダーの人々を「変人たち」と呼ぶことを正当化し

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    CTJapan 2017/03/01
  • 福音の回復(29)罪は病気? その3「劣等感」 三谷和司

    罪の理解は、そのまま福音理解に直結する。というのも、キリストが携えてこられた福音は、他でもない罪を取り除く恵みであったからだ。「キリストが現れたのは罪を取り除くためであったことを、あなたがたは知っています」(Ⅰヨハネ3:5) ところが人は、罪というと悪い行いだけを連想し、しかも悪い行いは「欲」から来たと決めてかかる。つまり、人が罪を犯す原因は人の中にあると考えてしまう。果たしてそうなのだろうか。 罪を考える場合に大事なのは、自分がどう思うかではなく、神の目から見て「罪」は何かである。それが分からなければ、罪を取り除く神の福音も誤った意味に解してしまう。 では、神の目から見た「罪」は何か、それを丁寧に見てみよう。すると、素晴らしい福音が見えてくる。 罪とは何か 聖書は、罪を次のように定義する。「罪とは律法に逆らうことなのです」(Ⅰヨハネ3:4)。「神の律法」に逆らうとは「神の言葉」をふさぐこ

    福音の回復(29)罪は病気? その3「劣等感」 三谷和司
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    CTJapan 2017/03/01
  • 今日からレント、灰の水曜日

    信者一人一人の額に灰で十字のしるしを付ける稲川圭三主任司祭。紫色の祭服は四旬節に入ったことを表す=1日、カトリック麻布教会(東京都港区)で いよいよ今日3月1日からレント(四旬節、受難節)が始まる。この日が来ると、昔から教会の中で次のように呼び掛けられてきた。 「主にあって愛する兄弟姉妹。代々の教会は我らの主の苦難と復活とを記念するこの期節を、深い献身の思いをこめて守ってきました。深い悔い改めと断と祈りの時としてこれを守り、イースターに備えることが教会のならわしとなったのです」(「レントへの招き」今橋朗『よくわかるキリスト教の暦』キリスト新聞社) 「レント」といっても、ピンと来ない人が多いかもしれない。イースター(復活節、復活祭)にゆで卵を配って祝うことはしても、特に日社会には「教会(典礼)暦」の伝統がないからだ。 教会暦とは、12月のクリスマスを頂点とする降誕節から始まり、受難節、イ

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    CTJapan 2017/03/01
  • あなたは幸せになるために生まれた 菅野直基

    あなたは今、自分の生活、仕事、人間関係、家庭環境などについて、幸せであると感じていますか。もし不幸を感じているとしても大丈夫。「幸せになりたい!」と思っているなら、必ず幸せになれます。 今の状況や人間関係は、ほとんどの場合、偶然ではありません。自尊心やセルフイメージに応じて選択し、引き寄せています。健全な自尊心やセルフイメージを持っている人は、他人からの敬意や協力、友情を期待し、おおむねそういうものを得られるものですが、自尊心が乏しくセルフイメージの低い人は、居心地の悪い不快な状況にしばしば巻き込まれ、けなし合う人間関係に巻き込まれることも少なくありません。 聖書は、「人はその心に思う通りの者となる(For as he thinketh in his heart, so is he.)」と語ります。健全な自尊心とは、神の目に映る自分と同じように、自分を信じ、尊敬し、愛することです。 セルフ

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    CTJapan 2017/03/01
  • 寺島しのぶや進藤牧師が映画「母」で舞台あいさつ、多喜二祭では愛用のコートなど展示

    三浦綾子原作の映画「母―小林多喜二の母の物語」の舞台あいさつが25日、新宿のケイズシネマで行われた。クリスチャンの山田火砂子監督をはじめ、母セキ役の寺島しのぶさん、多喜二役の塩谷瞬さん、父役の渡辺いっけいさん、特高特高部長役の佐野史郎さんら豪華俳優陣に加え、棒頭役で出演した進藤龍也牧師(埼玉県川口市の「罪人の友」主イエス・キリスト教会)も登壇し、あいさつした。 楽屋では、俳優陣に囲まれて「久しぶりに緊張した」と話す進藤牧師も、伝道することは忘れなかった。塩谷さんがサインに、多喜二の遺した言葉から「闇があるから光がある」と書いたのを受け、進藤牧師が「聖書の中には、たくさん闇と光を語った箇所がある。この言葉はまさに聖書の言葉だ」と言って聖書を開いた。「暗闇に住む民は大きな光を見、死の陰の地に住む者に光が射し込んだ」(マタイ4:16)という箇所を見せられた塩谷さんは、「そうなんですね。知りません

    寺島しのぶや進藤牧師が映画「母」で舞台あいさつ、多喜二祭では愛用のコートなど展示
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    CTJapan 2017/03/01