受講生のみなさん、前回の私の講義録「新しい天使」、読みましたか。読んでないだろうな。まあ、いいでしょう。実はそのコメント欄で、ねぷたさんによる正確な理解にもとづく講義録を受けて、講義の話題の中心人物でもあり、客員教授でもある美崎薫さんご本人から、いつものように、興味深いコメントが寄せられています。 あ、そうそう。ねぷたさん。 いまここ感覚ですが、過去も未来もいまに凝縮というと、 過去→いま・ここ←未来 という感じですが、わたし自身は、いまここが拡張されている、という感覚なので、図にすると、 過去←いま・ここ→未来 という感じなのかも。 わからないことがあるとすれば、それはなにかが欠けていることを示している。欠けていることがわかっていることを「わからない」という。わからないことは、完全な理解への予感だ。わからないことは僥倖なのだ。 それに対するねぷたさんの応答。 美崎さん、いま・ここが拡張さ
![2006-11-24](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/06a15c64ba0ceec233d86d71001ebb29a9dcbf5d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.blog.st-hatena.com%2Fimages%2Ftheme%2Fog-image-1500.png)