ネットワークやシステム監視,セキュリティ対策に役立つフリー・ツールはたくさんある。これまで紹介したユーザー企業や通信事業者でも用途に応じて複数のツールを使い分けている。 ネットワークの遅延をグラフ化する「SmokePing」 アルファシステムズでは,無線LANのアクセス・ポイント,約200~300台あるレイヤー2/3スイッチの死活監視にSmokePingを利用している(写真1)。SmokePingは監視対象にpingを実行し,遅延時間(RTT)の変化をグラフ化するツール。グラフは複数回実行したpingのうちRTTの中間値を濃い色で示し,それ以外は薄い影で表示する。この結果,煙が立ち上がっているようなグラフになる。 写真1●SmokePingの監視画面 画面中央のグラフのように,遅延が大きいと一目で分かる。写真はアルファシステムズの利用例で「土日はデータのバックアップでネットワークが混雑する
クリーニング後のSHAMALハブ。男っぽくて(?)妙にかっこいい。 Nikon D90 + Nikkor 35mm F2D 今日のお悩み相談は,神奈川県在住のShiro妻さんから。 「夫が夜中に枕元でSHAMAL ULTRA 2way-fitを空転させるうのですが,そのラチェット音が気になって眠ることができません。」 これはまた,深刻なお悩みですねぇ。 「カンパといえば爆音」というのは,サイクリストの間では半ば常識化している難病ですから,Shiro妻さんは,イヤーウィスパーを装着するか,旦那さんに夜中にSHAMALを回すのをやめてもらうのが良いでしょう。 (ふつうは後者を勧めると思うが・・・) SHAMALも無音化治療(^^) 冒頭の小話は放っておいて(笑),前回のMV32T無音化手術に引き続き,今回はカンパSHAMALの静音化に取り組んでみることにしました。 まずは,SHAMALの症状に
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