アサヒ飲料は飲料自動販売機でコールド(約5度C)とホット(同50度C)の温度帯に加え、常温(同20度C)でも提供できる新型機(写真)の展開を始めた。現在、40台を設置済みで、2016年末までに300台へ増やす計画。身体の冷え防止などから常温飲料の需要が増えており、販売体制を拡充する。 夏場にかけ、コンビニエンスストアや一般の自販機ではコールド飲料の販売が中心になる。だが、女性客などは身体の冷えを気にするため、常温飲料の需要が多いという。エアコンが効いているビルやオフィス内を中心に設置台数を増やし、他社と差別化する。 常温で提供する商品は「アサヒ十六茶」や「なだ万監修旨みの日本茶」「おいしい水」など。設置した自販機では、常温飲料の売上高比率が2割を占めるところもあるという。 冷やした飲料は「三ツ矢サイダー」をマイナス5度Cで提供する自販機を東京スカイツリー敷地内(東京都墨田区)に1台、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く