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  • 広岡達朗が怒りのダメ出し「原辰徳には人を育てていく理念が見えない」。ヤクルトと巨人の「差」はどこにあるのか

    webスポルティーバ野球の記事一覧プロ野球広岡達朗が怒りのダメ出し「原辰徳には人を育てていく理念が見えない」。ヤクルトと巨人の「差」はどこにあるのか ペナントレースも半分を消化し、これから正念場の夏場を迎えて、各チームが今シーズン掲げた目標に向かっていく時期だ。セ・リーグにおいては、6月からヤクルトが独走態勢に入り、6月26日には巨人がヤクルトに敗れ球団史上最速で自力Vが消滅するなど、1強状態になっている。 ペナント前の予想で、ヤクルトの連覇は難しいと語る評論家は多くいた。にもかかわらず、このような結果となっている要因は何なのか? ベンチで冴えない表情を見せる巨人・原辰徳監督この記事に関連する写真を見る 優勝候補の一角に挙げられていた阪神は、開幕9連敗を喫するなど大きく出遅れた。巨人も開幕1カ月は新人選手の活躍もあって順調に勝ちを重ねていったが、やがてケガ人が続出し貯金が増えずにいる。その

    広岡達朗が怒りのダメ出し「原辰徳には人を育てていく理念が見えない」。ヤクルトと巨人の「差」はどこにあるのか
  • 【独占インタビュー】斎藤佑樹が悔やむあの夏「投げ方が狂って、歯車がズレ始めていた」

    10月1日、今シーズン限りでの引退を発表した北海道ハムファイターズの斎藤佑樹。ここ数年はケガに悩まされ、満足のいくピッチングができなかったが、この決断に至った最大の理由はなんだったのか。また、斎藤佑樹にとってプロで過ごした11年はどのような時間だったのか。スポルティーバにすべてを語ってくれた。 今シーズン限りでの引退を発表した日ハム・斎藤佑樹この記事に関連する写真を見る── 現役引退を発表して、今、どんな気持ちですか。 「今は......そうですね。まずは球団からのリリースで一斉にみなさんに知らせることができたので、その点でホッとしています。直接、知らせなきゃいけない人はたくさんいたので、みんなに報告しなきゃと思っていたんです。でも球団の方と話をして、ひとりで全員に一斉に報告することはできないから、だったら球団に発表してもらおうということになって......僕、こうやって引退すること

    【独占インタビュー】斎藤佑樹が悔やむあの夏「投げ方が狂って、歯車がズレ始めていた」
  • 「なんであんなに叩かれてるの?」と心配されるDeNA倉本寿彦の苦闘

    「準備は整いました。あとは結果を残すだけです。今年は目標とか数字とかはありません。ただ試合に出たい。そのためなら、なんでもやるつもりです」 2020年、平塚球場での自主トレ最終日。倉寿彦はそんな言葉を残して沖縄キャンプへと飛び立った。いつも通りの、淡々としながらも強い思いを秘めた倉の物言いは、戦う姿勢に入っていることの証(あかし)だった。 倉の今季は平塚球場での自主トレから始まった * * * 「もう後はないと思っています」 倉からそんな言葉を聞いたのは初めてだった。1年前のちょうど今頃のことだ。 フルイニング出場から一転、大和の加入でセカンドへコンバートされ、大幅に出場機会を減らした2018年のシーズンを考えれば、息が詰まりそうになる言葉の重みを感じた。だが言葉を発した当の人から、悲壮感や決死の覚悟といったものは感じられない。いつも通りの、淡々とした倉のまま。ただ、言葉だけが

    「なんであんなに叩かれてるの?」と心配されるDeNA倉本寿彦の苦闘
  • 転職サイト登録→まさかのドラフト7位。26歳で始まる奇跡のプロ人生

    奥村政稔(まさと)はこれまでの野球人生において、プレー続行の危機が幾度となくあった。 まず中津商(大分)で過ごした高校時代。中津工との合併により、中津商最後の在校生となった。最速147キロを誇る県内屈指の好投手でありながら部員が集まらず、最後の夏を戦った時はわずか10人。0-10と初戦コールド負けで高校野球を終えた。 オープン戦でも結果を残すなど、開幕一軍に向けてアピールを続ける奥村政稔 そして大学時代。九州国際大では入学と同時にベンチ入りを果たした。1年春のリーグ戦前に組まれたソフトバンク三軍との試合に先発し、5回を完全に抑えるパーフェクトデビュー。2年秋には九州六大学リーグ優勝に貢献。しかし、そのシーズンを最後に突如、大学を中退してしまう。 その後、社会人野球の三菱重工長崎が路頭に迷っていた奥村を救った。そしてJR九州、西部ガス、Honda熊といった全国的な強豪チームが集まる九州地区

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  • オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 日よ、見事だ。当に見事だ。このようなエネルギー溢れるサッカーを見たとき、チームスピリットに触れたとき、私は大きな幸福を感じる。 試合前は日がセネガルに対抗できるのか、私は懐疑的だった。セネガルの選手の身体能力は非常に高く、すこぶる強靭だ。野生動物のような鋭さを持っている。そんな彼らと互角の戦いをするのは、決して簡単なことではなかったろう。 それなのにデータを見ると、"デュエル"での勝利は日がセネガルを上回っている。日の選手が知能と工夫を駆使して競り勝つたびに、私は誇りのような喜びを感じ、思わず手を叩いていた。 中盤で屈強なセネガルの選手たちと渡り合った柴崎岳 photo by Sano Miki 1点のビハインドから同点にすることは、た

    オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」
    Caerleon0327
    Caerleon0327 2018/06/26
    なぜか、オシム人気に感動する
  • デストラーデ「野茂は人間だけど、イチローはエイリアンだね」

    デストラーデ インタビュー(後編) 久しぶりに来日を果たした元西武のオレステス・デストラーデ。前編では90年代の西武黄金時代についての話を中心に聞いたが、今回は日人メジャーリーガーを中心に、これからの日野球について熱く語ってもらった。 (前編から読む>) 2002年にイチローと久しぶりの再会を果たしたデストラーデ(写真右端) ―― デストラーデさんは90年から3年間、日でプレイし、93年にメジャーリーグに復帰しました。その数年前に、セシル・フィルダーやビル・ガリクソン、ウォーレン・クロマティが日球界を経て、メジャーリーグで活躍しました。日人にとって、日と大リーグとの距離が縮まった印象があります。 「私は、メジャーリーグと日の一軍との距離は遠くに感じていなかったよ。結局、日の選手やファンが、大リーグを精神的な部分(マインド)で遠いものと考えていただけじゃないかな。実際、アキ(

    デストラーデ「野茂は人間だけど、イチローはエイリアンだね」
    Caerleon0327
    Caerleon0327 2015/07/30
    姚明って、引退してたんだ。
  • 田口壮が断言。「日本人内野手はメジャーで通用する」

    島村誠也●文 text by Shimamura Seiya小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro 今年は野茂英雄がメジャー挑戦を果たしてから20年になる。その間、何人もの日人選手がアメリカの地に渡り、イチローはメジャーでも「超」のつくスーパースターとなり、松井秀喜も名門ヤンキースの中軸として長らく活躍した。 そしてピッチャーは、メジャー通算123勝の野茂を筆頭に、4年間で129セーブをマークした佐々木主浩、2008年に18勝を挙げた松坂大輔、2010年から5年連続2ケタ勝利の黒田博樹、2013年にア・リーグ奪三振王に輝いたダルビッシュ有......と、数多くの投手がメジャーの強打者相手にハイレベルなピッチングを披露してきた。 メジャー挑戦を表明していた鳥谷敬。最終的には阪神残留を決めた そんな中、この20年で日人選手が苦しんでいるのが、内野のポジションだ。特

    田口壮が断言。「日本人内野手はメジャーで通用する」
  • 貧弱なセンターバックこそ日本代表の根本的問題である

    検証ザックジャパン(4) ポジション別日の弱点(前編) 強いチーム、良いサッカーをするチームは、チームの頭脳、司令の発信源が低い位置にある。ポジションで言えば、CBと守備的MF。このあたりの選手が、試合運びのイニシアチブを握っている。 試合運びのリズムを決める決定機関と言ってもいい。間髪入れずにいくか、一呼吸置くか。右にいくか、左にいくか。長いボールを入れるか、繋いでいくか。「後ろの声は神の声」とは、GKの指示の重要性を示すサッカーの格言だが、ピッチ全体の眺めは、後ろにいる選手の方が見えやすい状況にある。そうした優位性を持つ後方の選手が、リーダーとして機能しているチームは、成熟した大人びたチームに見える。安心感、安定感を抱かせる。 彼らのちょっとしたボール操作で、状況は一変する。チームはグッと落ち着く。日でも2002年から2006年にかけては、森岡隆三、宮恒靖などがそうした役割を果た

    貧弱なセンターバックこそ日本代表の根本的問題である
  • 長島三奈が感動した「ふつうの子たち、佐賀北の快進撃」|高校野球他|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

  • 戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生

    高森勇旗(元横浜ベイスターズ)●文 text by Takamori Yuki小池義弘●写真 photo by Koike Yoshihiro サブ――楽天で「サブ」といえば、脇役のことではない。福山博之、通称サブ。中継ぎとして今季ここまで(7月16日現在)リーグ4位の38試合に登板し、防御率1.52と、最下位に沈む楽天の中で獅子奮迅の働きを見せ、今や楽天リリーフ陣の柱にもなっている存在だ。星野監督から「ウチで1番成長したピッチャー」と言わしめるほど絶大な信頼を受け、このたび監督推薦によるオールスターへの出場を勝ち取った。そんな福山がオールスター選出に対しての率直な思いを語ってくれた。 監督推薦でオールスターに選出された福山博之。 「プロ野球選手になることさえ『まさか』だったのに......。しかも、2年前に戦力外を受けたオレが、まさかオールスターにまで出られるなんて、当にあり得ないと思

    戦力外から球宴へ。楽天・福山博之の奇想天外すぎる野球人生
    Caerleon0327
    Caerleon0327 2014/07/17
    コンバートするときは退路を断たないと成功しない、というのは高田さんの信念。クビか、野手かという決断を迫ったのは福山選手の野手としての才能をそれぐらい買ったのだと思う(参考:『コンバート論』赤坂英二)
  • ふたりの漫画家がブラジルで考えた「日本らしいサッカー」とは?

    とり・みき×ヤマザキマリ 対談 その1 プロフィール とり・みき (写真右) 熊県出身。漫画家。エッセイコミックなども手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。FC東京サポーター。 ヤマザキマリ (写真左) 東京都出身。漫画家。1984年にフィレンツェの美術学校で油絵を学ぶ。1997年、漫画家として活動開始。2010年、『テルマエ・ロマエ』で2010年度漫画大賞、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。イタリア在住。共著に『プリニウス』(新潮社・7月9日発売)。 W杯では、出場国それぞれのサッカーのスタイルを目の当たりにするのも醍醐味のひとつ。欧州で人々の生活とサッカーとの関わり方を見てきた漫画家ヤマザキマリ氏と、日サッカーを長年愛してきた漫画家、とり・みき氏がW杯現地観戦で感じ取ったことを語り合った。 とり・みき ブラジルのスポ

    ふたりの漫画家がブラジルで考えた「日本らしいサッカー」とは?
    Caerleon0327
    Caerleon0327 2014/07/04
    冒頭のサッカー中継の話が杉本清の競馬中継だな。
  • 【根本陸夫伝】 指揮官として「感性の野球」を追求した男|集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva|Baseball

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