ブックマーク / tureture30.hatenadiary.jp (5)

  • 耳がおかしい - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    左の耳が聞こえにくい。 触ると少し痛みもある。ストレスだろうか。 普段は現れないような形で体に不調が現れ出した。 8月を乗り越えたら、いくらかマシになると思っていた仕事だが、そんなことはないようだ。 もはや、自己責任。 自分で調整してうまいこと回すしかないのだ。 体調管理も自己責任。 朝早く起きて散歩をするようにした。 メンタル面でも優位な効果があるように感じる。 毎日夜遅くに帰ることになるから、への負担が大きい。 共働きなのに、文句一つ言わずにほとんどを請け負ってくれるには感謝だ。 しかし、いつまでもこのような働き方を続けるわけにはいかない。 どこかで割り切らないと、仕事も家庭も共倒れになってしまう。 体がもたない。 慢性的に体調が悪い。 「我慢の時」があまりにも長く続く。 生活がままならない。 への負担が大きい。 課題をあげたらキリがない。 まるで仕事をするために生きているようだ

    耳がおかしい - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    Caerleon0327
    Caerleon0327 2023/09/10
    病院は?
  • 体が触れ合うだけで、心が満たされる - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    何とも単純なものだ。 ボロボロだった私の男としての自尊心は、 こんなにも簡単に修復されるものなのだ。 たった一日だけ、 彼女と手を繋いで過ごしただけで、 こんなにも心は満たされる。 どんなに高価なエナジードリンクを飲むよりも、 やる気と活力に満ち溢れてくるのだ。 「触れ合い」による科学的効果も証明されていたはずだ。 ペットや家族、友人や恋人とのスキンシップは、 オキシトシンを分泌させると聞いたことがある。 私にとっては、相手が女性だということが大きい。 それも好意を寄せる相手だ。 ただ、少しの間手を繋いでいただけなのに、 こんなにも心が満たされるとは思わなかった。 この気持ちは時とともに失われていくのだろうか。 いくつになっても、手を繋いで一緒に出掛けるような夫婦でありたい。 やはり私はロマンチストなのだ。 だけれども、そう思うものは仕方がない。 それが偽ることのない私の気持ちなのだから。

    体が触れ合うだけで、心が満たされる - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 村上春樹『国境の南、太陽の西』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    おそらくこの作品は、 村上春樹氏の長編作で、 最も知名度の低いものだろう。 テーマはとても複雑だ。 「自分の人生を生きること、 そしてそれに責任を取ること、 そしてその先に待ち構えているものが虚しく、 夢や希望というものは誰かが演じる役割の先にある幻想に過ぎないということ」 主人公は何一つ不満のない、 幸せな生活を送っている。 社長令嬢でありできたと一緒になり、 二人の子宝に恵まれて、 義父から援助を受けて始めた、 2店舗のジャズバー経営は順調そのものだ。 しかし忘れられない過去が2つある。 12歳の時まで、 どうしようもなく惹かれあった女性と、 すれ違いの末に会えなくなったこと、 そして学生の頃に付き合っていた彼女を、 自らの裏切りによって、 人生を壊すくらいに傷つけたことだ。 37歳になったある日、 突如、経営する店に、 どうしようもなく惹かれあった女性が現れる。 25年ぶりに会った

    村上春樹『国境の南、太陽の西』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 数分ずれていたら死んでいたかもしれない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    少し大きく取り上げられていたけれど、 最近起きたある事故に巻き込まれていたかもしれない。 場所は私の通勤経路だった。 その日もそこを通った。 しかも事故の数分後に、 その時は何か凄いことになっているなぁと、 ただチラ見しながら通り過ぎたけれど、 後で調べたら私が通ってから10分も経っていなかったみたい。 信号待ちやらなにやらがうまくいって、 少しスムーズに行っていたらどうだったのだろう。 考えるだけでもゾッとする。 人生って、 数々の奇跡で成り立っているのかもしれない。 少し前のドラマ、 『僕らはみんな生きている』 それがそんなテーマだった。 紙一重で亡くなる人もいれば、 紙一重で助かる人もいる。 紙一重のところで思いとどまる人もいれば、 紙一重で凶行に走る人もいる。 紙一重で手放すことのできる人もいれば、 手放せずに心を壊してしまう人もいる。 人生って紙一重、 恋愛人生の一部だからきっ

    数分ずれていたら死んでいたかもしれない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 女がわからない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    最近のこと、 飲み会のときに、 やけに隣にばかり座ってくる。 1次会も2次会も、 会場が狭かったこともあってか、 体が触れ合う距離感で、 そんなものだから、 少しは意識して、 恋愛の話題を振ってみると、 どうも彼氏がいるらしい。 「またか」 そう思った。 今回のことでは別に傷ついたわけではないけれど、 「あんな雰囲気を出していたくせに…」 そういうことが何度もある。 単に私がうぶで勘違いヤローなのか、 そうではないのか。 私の未発達な恋愛経験からは推測できない。 話の流れで、 紹介されている人がいるってことも話してみたけれど、 「その間でも色々な人と会って後悔しない選択をしたほうがいい」 そんなことを言われた。 女性は常に色々な可能性を探っている。 こっちがダメでも安心できるように、 そうやって不安を解消するための道具として、 男をうまく転がしているのだ。 タイムリミットが近いことはあるの

    女がわからない - 「童貞のまま結婚した男」の記録
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