ブックマーク / yocchi.hatenablog.com (4)

  • 2021年11月に読んだ新作おすすめ本 文庫・単行本編 - 読書する日々と備忘録

    こちらは2021年11月に読んだ新作おすすめ 文庫・単行編です。 ライト文芸8点、一般文庫13点、文芸単行12点の計33点の紹介になります。 ライトノベル編はこちら↓ ライト文芸ではオレンジ文庫の喜咲冬子さんの新作ファンタジー「青の女公」、石田リンネさんの痛快な王宮ファンタジーミステリ「女王オフィーリアよ、己の死の謎を解け」のほか、辻村七子さんの青春演劇小説「僕たちの幕が上がる」、異世界に召喚されてなかなかできなかったお菓子作りに挑むファンタジー。「幻国の菓子使い」あたりは注目です。 一般文庫では二ヶ月連続刊行の五胡十六国時代を舞台に描く篠原悠希さんの新作「霊獣紀」、弓道ものの青春小説で続刊も期待できそうな「凜として弓を引く」のほか、三秋縋さんの「君の話」、塩田武士さんの「歪んだ波紋」、創元推理文庫の「だから殺せなかった」あたりの文庫化作品はチェックしておきたいところ。 また一般文芸

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  • 今の時代を考えるおすすめ本20冊 - 読書する日々と備忘録

    これまで当ブログでは小説メインにいろいろを紹介してきましたが、考えてみたら小説だけに限定することもないなと思い、今回試験的に自分が比較的最近読んだ中で今時代を考えるのに参考になりそうなおすすめを20冊紹介してみようと思いました。読みやすいが多いと思うので、どんなが読んだら良いのかわからない人の参考になれば幸いです。 1.ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 ニュータイプの時代 posted with ヨメレバ 山口 周 ダイヤモンド社 2019年07月05日頃 楽天ブックス 楽天kobo Amazon Kindle honto 今注目の著者が明かす、大きく切り替わった時代をしなやかに生き抜く「思考法」「働き方」「生き方」「キャリア」「学び方」についての考え方。「役に立つ」から「意味がある」に価値観がシフトしつつあるこれからの時代に必要なのは物事を解決する力や予測

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  • 最近読んだイチオシ15作品 ライトノベル編 - 読書する日々と備忘録

    前回のエントリに引き続きの第二弾でライトノベル編です。とはいえ最近読んだ新作を選んでいくと、まずこれまでの企画と似通ったラインナップになってしまうので、今回は趣向を変えてシリーズ続巻だからとか意識せず、読んでインパクトのあった作品を並べてみました。また試験的な試みとして注目ポイントに太字でアンダーラインを引いています。 1.継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫) 継母の連れ子が元カノだった4 ファースト・キスが布告する (角川スニーカー文庫) 作者:紙城 境介 発売日: 2020/04/01 メディア: 文庫 夏休みも半ば父方の実家に帰省する伊理戸一家。そこで再会した親戚の清楚風陽キャお姉さん・種里円香に従順な水斗の姿に結女が動揺する第四弾。確かアナタこの前振られましたよね?と突っ込みたくなるいさなのマイペースっぷりには苦笑いでしたけど、それ以上に

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  • 一冊で読める印象的な一般文庫の青春小説14選 - 読書する日々と備忘録

    一冊で読める青春小説作品を紹介する企画。少し間が空いてしまいましたが、ライトノベル編・ライト文芸編に続く第三弾として一般文庫編を選んでみました。選んでいて感じたのは、ライトノベルやライト文芸との境界が曖昧になってきていること、面白い作品は巻数重ねていて自分で作った縛りに頭を抱えたりもしましたが、とりあえず部活小説まで含めると結構なボリュームになりそうなので別途紹介予定です。 1.「わたしの恋人」「ぼくの嘘」「ふたりの文化祭 」(角川文庫) ※三作品は登場人物や世界観が同じ作品です(単体でも読めます) わたしの恋人 (角川文庫) 作者: 藤野恵美 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店 発売日: 2014/07/25 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (4件) を見る 彼女いない歴=年齢の高校1年生・龍樹が、保健室で出会った女の子・森せつなのくしゃみに恋をする。恋を知らなかった

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