アメリカ旅行をして、英語だと思って使ったカタカナが全然通じなかったという経験をしたことはないだろうか。例え固有名詞だとしても、英語の発音ルールに基づくと違う発音になる言葉がある。例えばカメラの「ニコン」は「ナイコン」、スーパーの「コストコ」は「コスコ」、チョコレートの「コディバ」が「ゴダイヴァ」重さの「ポンド」が「パウンド」、バイクの「ハーレーダビッドソン」が「ハーリーデイヴィッドソン」等。この度アメリカで、家具の「イケア」をアメリカ進出以来ずっと間違えて発音していたことが指摘され、話題に! ―アメリカでは「アイキア」 お手頃価格とスタイリッシュなデザインの「イケア」の家具はアメリカでも大人気。リフォームが流行りのアメリカではキッチンから寝室までイケアでオーダーメイドという人もいる。 そんな大人気のスウェーデン発祥のイケアだが、アメリカに進出してから実に30年間もの間、ずっと社名を「アイキ