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ブックマーク / tanakanews.com (1)

  • ひどくなる経済粉飾

    2015年11月15日 田中 宇 米国政府が11月6日に発表した10月分の雇用統計は、雇用者数が前月比27万人の増加で、金融界の事前予測18万人を大幅に上回った。この堅調は、米経済の好転を示すものと報じられ、景気の好転が示されたので12月に米連銀(FRB)が利上げに踏み切る可能性が70%まで高まったと喧伝されている。 (U.S. creates 271,000 jobs in October as labor market heats back up) だが、米財務省の元幹部のポール・クレイグロバーツは、この雇用統計が粉飾されていると指摘している。27万人の雇用の増加分の54%にあたる14・5万人は、実際の増加でなく、企業の創業によって増えた雇用数と、廃業によって減った雇用数を、数値モデル(birth-death model)に基づいて概算した「みなし」の増加分だ。リーマン危機後、米国では

    Cald
    Cald 2015/11/17
    あとで読む。統計の問題は案外大きい
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