では、Zipを展開して保存されたフォルダの中身を見てみることにしましょう。CakePHPのフォルダ構成は以下のようになっています。 「app」フォルダ これが、これから開発するWebアプリケーションの中心となるフォルダです。この中に、MVCのそれぞれのファイルを所定の場所に作成してWebアプリケーションを作っていきます。(このフォルダの内容については次ページで説明) 「cake」フォルダ CakePHPが利用するプログラムファイルなどが保管されます。デフォルトでは「tests」というフォルダが用意されているのみです。 「lib」フォルダ CakePHPのライブラリがまとめられています。いわば、この中にあるファイル群がCakePHPの本体プログラムといってよいでしょう。これは、ユーザーが触れることはほとんどありません。 「plugins」「vendors」フォルダ プログラムを拡張するための