誰でもカンタンにフィギュアなどの立体物が作れると話題の3Dプリンターだが、「何を作って良いかわからない」という声も多い。そこで今回はその活用例として、大阪のオバチャンを次のように360度スキャンしてフィギュアをつくってみた。 モデルになってくれたのは、大阪に住む乙吉久子さん55歳だ。 売れそうなフィギュアはすでにあるから、出来るだけ売れ残りそうなモノを作れば、かつてないフィギュアが出来るのではないか。 制作してくれたのは、大阪の心斎橋で3Dフィギュアのプリントサービスを行う「ロイスエンタテインメント」だ。スキャンは一着2分、全体としては30分ほどで終わり、約一カ月後にこちらが届いた。 ムダにクオリティが高い。 今回、オバチャンに私服を借りたが、下のようにハデな模様や原色はフィギュア映えするそうだ。意外に大阪のオバチャンと3Dプリンターは相性がいい。 さっそくジオラマ風に撮影してみた。 さら