小布施町職員3人が昨年までの2年間で自殺とみられる形で亡くなったことを受け、町が設置した第三者委員会が10日までに報告書をまとめたことが分かった。長時間労働の常態化や管理職による健康管理に課題があったなどとし、町長や町幹部に対し「労務管理のあり方が問われている」と指摘している。 1人は公務災害と認定されている。町は昨年、県弁護士会から派遣された弁護士3人でつくる第三者委を設置。第三者委は職員の勤務状況の確認、職員への聞き取り調査などを実施してきた。 報告書によると…
北海道新聞社(札幌市中央区、宮口宏夫社長)で7月上旬、現職の編集局幹部がパワーハラスメントを苦に自殺したとみられる状況で亡くなっていたことがわかった。同社では本年1月中旬にも常務取締役の男性(62)がパワハラ自殺を疑われる状況で亡くなっており(既報 )、およそ半年間に2人の役員が相継いで急逝する異常事態となっている。 ◇ ◇ ◇ 7月9日午後に亡くなったのは、道新札幌本社に勤める編集局次長の男性(53)。同本社や支局などに所属する複数の記者によれば、次長は先週半ばごろに編集局長から激しい叱責を受け、出勤できなくなるほどのショックを受けたという。亡くなったのは日曜日で、週が明けた翌10日には逝去の情報が会社に伝わった。一般の社員に周知されたのは、さらに一晩を経た11日午前だった。 筆者に届いた情報を総合すると、叱責の理由は編集局人事。同局が示した7月の人事案に宮口宏夫社長が激怒し、これ
妊娠中の女性を地面に押し倒してけがをさせ、現金入りのかばんを奪ったとして、大阪府警捜査1課は11日、強盗致傷の疑いで、韓国籍で住所不定、無職の金大皓(キム・デホ)容疑者(32)を再逮捕した。調べに対し、黙秘しているという。 再逮捕容疑は3月25日午後7時50分ごろ、大阪府豊中市上新田の路上で「すみません、駅」と片言の日本語で妊娠中の30代女性に話しかけてナイフのようなものをちらつかせ、逃げようとした女性を地面に押し倒し、現金約5万円などが入ったショルダーバッグを奪ったとしている。女性は腹や膝などに軽傷を負った。 同課によると、金容疑者は3月21日に観光目的で来日したと説明。その後、似た男による強盗事件などが府内で多発しており、府警が関与の有無を調べる。
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