子宮頸がんワクチン:ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種に関する当会議の見解(2013年3月トピックスに追加記載) 「ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチン接種に関する当会議の見解」について 〜HPVワクチンの接種を検討されているすべての方へ〜 2009(平成21)年10月、子宮頸がんの原因とされているヒトパピローマウイルス(「HPV」)への感染及び感染後の発症(がん化)を予防するワクチン(「HPVワクチン」)が厚生労働省より認可され、日本国内での販売が開始されました。 現在、厚生労働省厚生科学審議会予防接種部会は、同ワクチンも含む8種類(ヘモフィスルインフルエンザ菌b型〔Hib〕、小児用肺炎球菌、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎、大人の百日ぜき)のワクチンについて、専門家による作業チームを設置し、予防接種の法制化、接種費用の国或いは地方公共団体による助成などが検討されています。 H