山手線、中央線…“カクテル”ずらり オタクの聖地で「切符を拝見いたします」−。鉄道をコンセプトにした東京・秋葉原の居酒屋「Little TGV」が連日盛況。鉄道の写真や駅プレートが飾られた店のドアを開けると、女性スタッフが車掌や駅員、車内販売の制服姿で「ご乗車ありがとうございます」とお出迎え。2月下旬のオープン以降、鉄道ファンだけでなく、メード服に引かれる客層にも評判。コスプレ進化系の「鉄道コスプレ居酒屋」だ。 同店は、架空の鉄道会社「新秋葉電気鉄道NAER(ナエル)」が運行する列車内という設定だ。 スタッフの制服は、JRなど鉄道各社の制服を参考に独自にデザインした。入店時に、改札でテーブルチャージ料として500円の切符を購入。着席すると、スタッフがハサミで切符をガチャリと、子供のころの電車ごっこのよう。店内にはNゲージの鉄道模型が走り、モニターには車窓からの風景が映し出されている。 「新
盗難された疑いのあるJR九州の「なは・あかつき」のヘッドマーク=2月26日午後、佐賀県鳥栖市のJR鳥栖駅 JR九州は11日、寝台特急「なは・あかつき」(京都−熊本・長崎)のヘッドマークがなくなり、何者かに盗まれた可能性があるとして福岡県警門司署に被害届を出したことを明らかにした。 同特急は昭和43年から約40年間にわたって九州と関西方面を結び、今月14日を最後に廃止が決まっている。14日の出発式は予定通り行うという。 JR九州によると、無くなったのは機関車に付けられ、中央に「なは・あかつき」と書かれた直径約70センチのヘッドマーク1枚。 8日に熊本駅に到着した後、車両基地に運び込まれた際、無くなっているのが見つかり捜索。盗難の可能性が強まったとして9日付で被害届を出した。
30トンの電車が宙に浮く 上田電鉄別所線 2008年03月12日 長野県の上田電鉄別所線の中塩田駅構内で7日、車両の更新に伴う大がかりな搬入作業があった。宙に浮いた車両は約30トン。2台の大型クレーンでつり上げ、作業員らが微妙な操作を繰り返しながら、慎重に台車に載せていった。 大型クレーンでつり上げられ、宙に浮いた車両=上田電鉄別所線中塩田駅構内で 既存車両の老朽化などに伴う更新で、この日は2両の搬入作業が行われた。新車両は系列の東急電鉄で使用されていたものを購入。横浜から4日かけ、大型特殊トレーラーで陸送されてきた。 2両の重量は、それぞれ33・8トンと29・5トン。トレーラーから台車に載せ替える作業は、ゆっくり、慎重そのもの。1両に約2時間かかった。 別所線は現在、5編成(1編成=2両)で運行しているが、今年度と新年度、それぞれ2編成を更新し、既存車両の一部を廃車にした後は6編成となる
岩手日報社 〒020-8622 岩手県盛岡市内丸3-7 TEL 019(653)4111 Copyright(c)2008,IWATE NIPPO CO.,LTD.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く