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ブックマーク / abeno.keizai.biz (7)

  • 阪堺電車「モ161号」、クラウドファンディングで大規模修繕実施へ

    大阪で路面電車を運行する阪堺電気軌道(阪堺電車)は3月29日、国内現役最古となる電車「モ161形」の一つ「モ161号」の大規模修繕工事をクラウドファンディングにより実施すると発表した。 昭和40年当時の姿に復原した「阪堺電車モ161形モ161号」の車内 同社は、1928(昭和3)年から運行している「モ161形」を4両所有。トップナンバーであるモ161号は、阪堺線開業100周年記念事業の一環で、内外装を1965(昭和40)年当時の姿に復原して2011(平成23)年に開催された「第13回路面電車まつり」でお披露目された。同社の象徴的な存在で、現在は主に貸し切り電車として運行している。クラウドファンディングのプロジェクトは「百寿まであと7年。『モ161号』動態保存にむけて大規模修繕工事を」と題した。 大規模修繕工事は、乗降口扉の新製および取替え(全8枚)、外板修理および塗装更新など。同社によると

    阪堺電車「モ161号」、クラウドファンディングで大規模修繕実施へ
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    Cat-Tram 2021/03/30
  • 阪堺電車、天王寺駅前~阿倍野間を12月に切り替え 関西初の芝生軌道に

    大阪唯一の路面電車を運行する阪堺電気軌道(阪堺電車)は9月8日、移設工事中の上町線・天王寺駅前停留所~阿倍野停留所間を12月上旬に新線に切り替えると発表した。 移設工事中の天王寺駅前停留所 2015年7月から工事を進めていた長柄堺線拡幅整備に伴う移設工事。阿倍野再開発事業の一環で阿倍野区阿倍野筋1丁目~阿倍野筋4丁目間のあべの筋約500メートルの軌道や天王寺駅前停留所を西側に移設する。 景観に配慮して軌道敷を関西で初めて芝生化(交差点部を除く)するほか、天王寺駅前停留所に新しく地下通路・ホーム・歩道橋を結ぶエレベーターを設置。阿倍野停留所(上がりホーム)にはスロープを設置し、バリアフリー対応にする。 阿倍野停留所(下りホーム、我孫子道・浜寺駅前方面行き)と天王寺駅前停留所地下通路は引き続き工事を進め、2017年度中の共用開始を予定する。

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    Cat-Tram 2016/09/08
  • 阪堺電車、現役最古の1両が引退-保育園に譲渡で深夜の搬送

    大阪唯一の路面電車を運行している阪堺電気軌道(阪堺電車)で80年以上親しまれた現役最古「モ161形車」の1両(172号)が9月30日、引退した。10月4 日、譲渡先の保育園に搬送された。 「モ161形車」が保育園に到着 「モ161形車」は1930年ごろ製造で定期運行している車両としては国内で現役最古。レトロな雰囲気が人気で撮影する鉄道ファンも多い。同社では最大で15車両保有していたが今回の廃車で7両となった。 引退した172号は、搬送費を負担した「めぐむ保育園」(東住吉区)に譲渡。グラウンドにレールも引くなどして車両の受け入れを準備した。同園の岡田理事長は「地域の活性化と園児に電車に乗るマナーを教えればと思った。路面電車は(1980年に廃止された)南海平野線を通勤で使っていたので思い入れがあった」と話す。 18トンもある車両の搬送は終電後の深夜、我孫子道車庫(住吉区)から妙国寺前(堺市)ま

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    Cat-Tram 2014/10/04
  • 阪堺電車、全線でICカード「PiTaPa」 導入へ-割引サービスも

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    Cat-Tram 2014/03/10
  • 阪堺電車の低床式車両「堺トラム」-天王寺駅前まで運行へ

    大阪唯一の路面電車を運行している阪堺電気軌道の低床式車両「堺トラム(阪堺1001形)」が3月、天王寺駅前への運行を予定する。 3月に運行予定の堺トラム「紫おん」 阪堺電車初の低床車両の「堺トラム」の1編成目は昨年8月から、我孫子道~浜寺駅前間とほぼ堺市内を運行。車いすやベビーカーも乗降しやすい仕様。全長16.3メートル。乗降口床の高さが35センチで既存車より30~40センチ低い。定員は76人(座席数27)。 現在運行しているのは、デザインに古墳や阪堺をイメージした緑、「わび」をイメージした白茶、「堺刃物」をイメージした黒のラインを入れたカラーデザインの呼称が「茶ちゃ」の車両。 3月7日にグランドオープンする日一高いビル「あべのハルカス」前となる天王寺駅前停留所まで、同月に延伸を予定。天王寺駅前までの運行開始と同時に2編成目となる「紫(し)おん」(カラーリング呼称)も運行を始める予定だ。

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    Cat-Tram 2014/01/08
  • 阪堺電車が大阪市交通局と連携-大阪市電色の車両運行へ

    大阪唯一の路面電車を運行する阪堺電気軌道が6月4日から、大阪市交通局が運行していた市電と同じ塗装を施した車両を運行する予定。同社が3日、発表した。 新世界で先月まで展示した大阪市電車両(2201号車) 大阪市交通局は1903(明治36)年9月12日に路面電車(市電)を運行して営業を始め、市電は1969(昭和44)年に廃線。今年は110周年を迎え、市電霞町線開通100周年、市営地下鉄開業80周年などの記念イベントを行った。9月12日に海遊館ホール(港区)で記念式典も予定する。 大阪市電色にするのは1963(昭和38)年製のモ351号車の1両。大阪市交通局の記念事業がPRできればと阪堺電気軌道が企画。新世界で4月20日~5月19日、市電霞町線開通100周年イベントの一環で展示していた車両2201号車と同じ配色を施した。モ351号車が2201号車と形状が似ていることから選んだという。運行期間は未

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    Cat-Tram
    Cat-Tram 2013/06/04
  • 新世界で「大阪市電」車両展示-「昭和村」開村宣言も

    新世界・スパワールド世界の大温泉大阪市浪速区恵美須東3)北側階段下の特設会場で4月20日、大阪市電霞町線開業100周年記念イベントが始まる。主催は大阪市交通局と新世界100周年実行委員会。 昭和村名誉村長に任命する「ゆでたまご」の2人 会場には、大阪市交通局森之宮検車場で保存している1954(昭和29)年から1968(昭和43)年まで活躍した市電2201号車の車両を5月19日まで展示する。土曜・日曜(5月4日・5日除く)は、展示車両の車内開放(10時~16時)、レトロ縁日や大道芸(11時~16時)、万華鏡投影(日没から21時)などを催し、5月11日・12日は東北物産展(11時~15時)も開く。 大阪市交通局が運営していた路面電車「市電」は1903(明治36)年~1969(昭和44)年まで運行。恵美須町~霞町間を結んでいた大阪市電霞町線は1913(大正2)年~1966(昭和41)年まで運行

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    Cat-Tram
    Cat-Tram 2013/04/12
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