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WebとCGMに関するCatshopのブックマーク (3)

  • 短期連載:企業にとってのニコニコ動画 第3回:「才能の無駄遣い」を人材開発の視点で考えてみた:ITpro

    筆者:小林 陽子氏 みずほ情報総研コンサルティング部コンサルタント。システムアナリスト。企業内人材育成や人事制度設計を中心に,戦略策定などのコンサルティングを展開中。 第1回と第2回でニコニコ動画の場としての特徴を述べ,現在の日企業がニコニコ動画に着目すべき点を説明してきた。第3回ではこれまでの議論を踏まえた上で,ニコニコ動画に集う「人材」に注目したい。ニコニコ動画に意欲の高い人材が多数集まり,驚くべき生産性ですぐれた作品を生み出している現象に,企業が学ぶべき点は多いはずだ。 意欲を生み出す場としてのニコニコ動画 まず,図1を見て欲しい。これは現在話題となっている「初音ミク」作品の投稿数をグラフ化したものである。発売後わずか1カ月半で,数千もの作品がニコニコ動画に投稿された。投稿数だけで生産性を語ることはできないが,3次元CGでアニメーションする初音ミクなど,質の高い作品もかなり含まれて

    短期連載:企業にとってのニコニコ動画 第3回:「才能の無駄遣い」を人材開発の視点で考えてみた:ITpro
  • 第2回:ニコニコ動画をブルー・オーシャンの視点で分析してみた

    筆者:佐藤 洋志氏 みずほ情報総研コンサルティング部マネジャー。ITコーディネータ。企業内の情報共有や情報活用のあり方を中心に,戦略策定などのコンサルティングを展開中。 経営や実業の世界では,2005年にフランスの欧州経営大学院(INSEAD)教授のW・チャン・キム氏とレネ・モボルニュ氏により発表された著書「ブルー・オーシャン戦略」が一つのブームになった。同じパイ(市場)を奪い合い血みどろの競争を行う「レッド・オーシャン」(赤い海)に対して,顧客へ新たな付加価値を提供し,既存製品との競争を無意味なものとする「ブルー・オーシャン」(青い海)を目指すべきだというのがその趣旨である。 この書が大きな話題となったのは,主張の明確さや分かりやすさ,事例の豊富さ(例えば,既存の理髪店市場に対して15分で散髪する「QBハウス」などが挙げられた)に加えて,実践的な分析や発想転換のためのツールが提供されたた

    第2回:ニコニコ動画をブルー・オーシャンの視点で分析してみた
  • 第1回:「初音ミク」に注目すべき理由を考えてみた

    筆者:吉川 日出行氏 みずほ情報総研コンサルティング部シニアマネジャー 技術士(情報工学部門)。情報共有や情報活用を主テーマに企業内情報システムに関するコンサルティングを展開中。 「ニコニコ動画」が登場して約10カ月が経過した。このわずかな期間で登録会員数は350万人を超え,ネットの世界で一大ムーブメントになっている。10月18日には台湾版がオープンし,国際展開も始まった。一体,ニコニコ動画の何がそんなに凄いのか。 ニコニコ動画を文化的側面から分析した記事はすでにIT系メディアやブログ界隈に溢れているので,稿では企業の人間が注目すべきポイントを1つ紹介したい。それは,ニコニコ動画で自然発生的に起こっている「コンテンツのマッシュアップ式開発手法」である。マッシュアップとは,既存のいろいろなコンテンツを,自分で新しく作ったものと組み合わせて新たな作品を生み出す手法だ。筆者はニコニコ動画のマッ

    第1回:「初音ミク」に注目すべき理由を考えてみた
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