前原誠司外務大臣が窮地に追い込まれている。 新聞各紙一面でこの外国人献金問題を大きく扱っているが、昨日の時点では抑えた報道をしていた。 まず、昨日の夕方行われた外務省での記者会見は、予定よりかなり遅れて会見時間も短かった。 このような問題が起これば、マスコミ各社も矢継ぎ早にガンガン質問するはずだが、朝日新聞がODAに質問を切り替えたのを機に、話題が変わり特に突っ込んだ質問はなかったような気がした。 小沢さん関連の時とはえらい違いである。 夜のニュース番組においても、ニュースウォッチ9はコメントもなしで、報道ステーションに至っては、この問題よりも小沢さんに関連する自由党時代の政党助成金問題を大きく取り上げる、というように、前原の「誠司とカネ」問題をスピンコントロールしているのではないかとさえ思えた。 それを見て次のようにツイートした。 ≪報ステは前原よりも小沢さんがからんだ自由党の政党助成金