ブックマーク / ikbc.seesaa.net (1)

  • からくわ放送局(仮)

    気仙沼市のシンボルとなっている魚は『鰹』です。 今や、鰹がなければ気仙沼市は成り立ちません。 気仙沼港は過去14年間に亘り、鰹水揚げ日一を維持してきました。 その背景には、唐桑町の定置網が鰹一釣り漁の餌イワシを供給して きたということを知る人は少ないと思います。 餌イワシを海に撒いて鰹の群れを船の側に集めてつり上げる漁法は、今から 336年前に紀州(和歌山県)新宮市から伝えられたものです。その年から鰹の漁獲量 は飛躍的に増大し、今日の水産都市気仙沼の礎を築く原点になりました。 今回の大震災で、鰹一釣り漁の餌イワシを供給する唐桑の定置網が打撃を受け、 その復興が危ぶまれています。このままで行ったならば、餌イワシの不足により鰹漁が 成り立たなくなってしまいます。 大震災により壊滅的な被害を受けた気仙沼市が立ち上がるには、市の経済を支える鰹漁 から復興させなければなりません。そのためにも我

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