宮城県が東京・東池袋のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」を2024年度中に閉店する方針を巡り、お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんがラジオ番組で「俺、やろうかな」と存続の道を探る発言をしたことについて、村井嘉浩知事は19日の定例記者会見で「大変ありがたい申し出。もしやってもらえる…
宮城、岩手の沿岸部が壊滅的な被害を受けた東日本大震災から12年。被災地はかさ上げや防潮堤の整備が進み、風景が一変した。高台の新…
20歳を過ぎた若者たちが東日本大震災をテーマにした表現活動に挑み始めた。幼くて言葉にできなかった当時の記憶や感情。あの日から11年半、震災と向き合い、時に悩みながら大人になり、自分なりの伝え方にたどり着いた。それぞれの作品に込めた思いを見つめた。(4回続き) <こら~っ おだづなよ 頂上まで逃げろど教わんねがったのが> 地震が来たら津波に備えて高台へ急がないと、お年寄りに浜言葉で怒られる。 パソコンなどで遊べるロールプレーイングゲーム「気仙沼クエスト3・11エディション」。宮城県気仙沼市出身で日本大芸術学部2年の畠山瑛護さん(20)=東京都=が2月に制作した。 主人公は市の観光キャラクター「ホヤぼーや」。舞台は2011年7月の仮設住宅団地。仲間と遊んだ記憶をたどり、当時の雰囲気を再現した。住民のセリフは、震災の余震が続く中で、大人から注意された経験を基にした。 団地で鬼ごっこをする子どもに
仙台市の「戦後処理」の象徴ともいわれる青葉区川内の追廻(おいまわし)住宅の移転問題で、最後の1軒となっていた60代男性が市の補償に応じ、移転に同意したことが1日、分かった。市が70年以上にわたって積み残してきた仙台の「戦後」が終わりを迎える。ただ、仙台地裁で係争中の国との訴訟は、土地利用料の部分で…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く