ロシアの排他的経済水域(EEZ)内でスケソウダラ漁を行う北海道、青森県、宮城県の漁業会社計4社が、2009年までの3年間にロシア政府関係者に約5億円を提供していたことが26日、分かった。税務調査で発覚したもので、国税当局は不正な経理処理で捻出した裏金が使われたとして所得隠しに当たると認定。重加算税を含め4社に計約2億円を追徴課税した。関係者によると、4社は国税当局に対し「日ロ漁業交渉で定めら
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山形県尾花沢市正厳の赤井川河川敷にスイカ約500個を不法に投棄したとして、県警が廃棄物処理法違反容疑で、同市内の農業男性から事情を聞いていることが18日、わかった。 県警は容疑が固まり次第、立件する方針。 県警によると、男性は今年6月下旬〜8月17日の間、数回にわたって赤井川沿いの国有地に、スイカ約500個を不法投棄した疑いが持たれている。男性は調べに対し、「売り物にならないスイカを捨てた」と容疑を認めている。「スイカつる枯病」や摘果した実を捨てたとみられる。 JA全農山形園芸部は、「販売できないスイカは、自分の畑に埋めるのが生産者の責任。不法投棄すれば病気が広がる危険もある」としている。
大分県日田市の大分大山町農業協同組合が、競合する店に野菜などを出荷している組合員の農家に対し、取引の停止や縮小などをした疑いが強まったとして、公正取引委員会は28日、独占禁止法違反(不公正な取引方法など)の疑いで、同農協の関係先数カ所を立ち入り検査した。 関係者によると、大山町農協は日田市内などで野菜の直売や飲食店などが入る「木の花ガルテン」を経営している。今年4月、野菜の直売やレストランなどが入る大型店「日田天領水 元気の駅」が同市内にオープン。大山町農協は同月以降、この競合店に野菜などを出荷した組合員に対して、売り場の変更や縮小、取引の停止などをした疑いがある。 「元気の駅に出荷するなら、ガルテンには出荷はできない」などと組合員らに圧力をかけ、すでに取引を停止された農家もあったという。 公取委は、競争相手と取引しないのを取引の条件とする独禁法の「排他条件付取引」などにあたるとみて
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