まず、このnoteを書くにあたって人の病のことなので掲載許可を頂くため久しぶりにFさんと連絡を取りました。Fさんは快く承諾し改めてお礼を述べてくださいました。 ただ、病名は伏せさせていただくのでコメントやツイートなどで〇〇という病気じゃないか?などと推測等したりするのは御遠慮お願いいたします。 Fさんと出会ったのは、私が他の方のボランティアを終えてその方に彼女ができた直後だった。その方からの「俺の友達も救ってやってほしい」という依頼の元初めてお会いした時はやはり驚いた。身長にというよりは全体から、目を逸らしたくなるほどの諦めのオーラが漂っていたからだ。事前にその友人から話を聞いていたにも関わらず、かなりの時間美人局か何かだと疑われていた。 いきなり本題に入るわけにもいかず、まずはランチでもと駅前のオシャレなオムライス店に誘った。 私はすぐに、彼の諦めの理由がわかった。周囲の視線がとても痛い