三重県にある「御在所岳」で遭難したとあるブロガーが、警察への批判をブログにつづって炎上しています。 知識・装備・実力等が不足していたことが遭難を招き、警察に迷惑をかけた立場なのにもかかわらず、警察の対応に約3,000文字に渡って批判を展開したことが、「何様だ!」という反論を呼んだようです(※なお、現在ブログは承認制に移行しており、見ることはできなくなっています)。 私も山登りを趣味にしており、彼女のブログを読んで、「そりゃマズイよね…」と思ったことは多々ありました。インターネット上でも散々指摘されているように、地図を携行していないことや、登山届を出していないことは由々しき問題です。また、遭難によって地図の重要性をしっかりと認識したのかと思ったら、記事の最後に観光用のイラストマップをおススメしていることも、批判を浴びるポイントになりました。 確かに、対応の酷い警察がいるのは事実だと思いますが