:hover疑似クラスは宣言順序に注意が必要です ユーザの操作によって動的に状態が変わり、その状態を指し示すのがCSSの動的疑似クラスです。 この動的疑似クラスを用いるとJavascript等を用いなくても見た目に動的っぽいページを作ることができるので、 近年多くの人が採用しているように思えます。 しかし、この動的疑似クラスは宣言の順序に注意が必要です 実際に発見された間違い 以下のように宣言したとしましょう。 おそらくこのシートを記述した人はアンカーの上にマウスカーソルがある場合は赤、未訪問なら黒、訪問済なら緑のテキストで表示されることを期待したと思います。 a:hover{ color:red; } a:link{ color:black; } a:visited{ color:green; } 未訪問 訪問済 さて、どのように動作したでしょうか?IE6、Mozilla、Operaと