公開日 : 2022年12月19日 (2024年6月19日 更新) カテゴリー : アクセシビリティ / 情報設計 (IA) この記事は、アクセシビリティ Advent Calendar 2022 の19日目の記事です。 ウェブサイトやアプリケーションのプロトタイピングツールとして、Figma を使うプロジェクトも多いと思います。私自身は主にワイヤーフレーム作成に Figma を使うことがありますが、ワイヤーフレームを最終的に画面設計仕様書として仕上げるにあたり、要所要所にアクセシビリティに関する注釈を付けるようにしています。たとえば、以下のようなものです。 見出し (およびそのレベル) アクセシブルな名前 (画像の alt、アイコンの aria-label など) ランドマーク WAI-ARIA (ユーザーに動的な状況変化を伝達するためにどの aria 属性を用いるか、ユーザーの理解支援