Apple M2チップを搭載したMacBook Pro (14/16インチ, 2023)やMac mini (2023)のベースモデルはSSDが1チップNAND構成でRead/Write速度が低速になっているそうです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2023年01月24日より、Apple M2 Pro/M2 Maxチップを搭載した「MacBook Pro (14/16インチ, 2023)」および「Mac mini (2023)」の販売を開始しますが、 既にMacが届いたユーザーのレポートによると、Appleは同モデルでベースモデルのSSDを1チップのNAND構成に変更し、それによりベースモデルでは同容量のSSDを搭載したM1モデルと比較して、SSDのRead/Write値が低下しているそうです。 Brandon Geekabitチャンネルや9to5Macのレポートによると、Mac m
17行のCコードでMacのシステム全体をフリーズさせられることが出来る不具合がmacOS High Sierraで確認されています。詳細は以下から。 先々週、「htopコマンドをmacOS High Sierraで利用すると、システム全体がフリーズしてしまう不具合がる」という記事を書きましたが、その後macOS 10.13.3がリリースされこの不具合が修正されているかを検証していたところ、この不具合がmacOS 10.13.3でも修正されていないことが確認でき、加えてhtopのissueを確認したところ、macOS High Sierraには潜在的な(kernel bug)が存在し、これがhtop実行時にシステム全体をフリーズさせているのではないかというコメントが追加されていたのでチェックしてみました。 Running as non root, yes! The OS is not com
macOS 10.13.1 High SierraまでのmacOSに存在するIOHIDFamilyでは、非特権のユーザがカーネルの特権(Read/Write)を取得可能な不具合が存在し、その脆弱性がゼロデイとして公開されています。詳細は以下から。 iOSのJailbreakなどを研究しているSiguzaさんによると、macOS 10.13.1までのmacOSには非特権ユーザーでもカーネルのReal/Writeが可能になり、任意のコードを実行できるようになる可能性があるIOHIDFamilyの脆弱性(通称:IOHIDeous)があるとしてその詳細を公開しています。 Introduction This is the tale of a macOS-only vulnerability in IOHIDFamily that yields kernel r/w and can be exploi
iOSのポップアップを偽装し、Apple IDやそのパスワードを盗み取るPoCが公開されています。詳細は以下から。 iOSを利用しているとiTunes Storeやアプリ内課金などを行うプロセスでApple IDのパスワード入力を求められると思いますが、悪意のある攻撃者がこのポップアップを偽装し簡単にApple IDのパスワードをユーザーから盗み出すコンセプト(以下、PoC:Proof of Concept)をGoogleのエンジニアFelix Krauseさんが公開し、話題になっています。 📝 One of these is Apple asking you for your password and the other one is a phishing popup that steals your password https://t.co/PdOJcthqL7 pic.twitt
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