7月のことだけど、突然「H5の作った短編の試写があるからこれからCANAL+まで来ないか?」と呼び出された。「CANAL+」調べてみると16区のはずれ、すでに郊外だったが仕方なくRERで向かう。 | LOGORAMA, un film de H5 | ほんの10分ほどの短編アニメーション「LOGORAMA」はグラフィック・デザイン・チームであるH5の3人のグラフィストによる初めてのスクリーン作品となる。 すでに今年5月のカンヌの評論家週間をはじめいくつかの映画祭で上映されたと聞いたが、これ、よく本当に上映できたな…というほどの問題作である。 というのもこの映画に出てくるキャラクターはすべてが実際のロゴマークだったり企業のキャラクターだったり。たとえば、まず舞台となる街全体はロゴ・マークで形作られていて、登場する警官役はミシュランのビバンダムくん(たち)だし、エッソ・ボーイ&エッソ・ガールに
![LOGORAMA | QUI EST "IN" QUI EST "OUT"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/34f1c63b75b1f251e9476907f0caf076f5014e7f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Fpds%2F1%2F200910%2F29%2F62%2Fc0075562_15265420.jpg)