自宅の前に家族全員と所有物一式を集めて撮影された写真です。世界30カ国の「中流」と呼ばれる家庭を対象にしており、国によって所有物の量や中身が随分と違っていることが一目でわかります。なお、これらはドイツ出身の写真家ピーター・メンツェルさんによる「地球家族―世界30か国のふつうの暮らし(Material World: A Global Family Portrait)」という1994年に出版された写真集に収められた作品ですので、懐かしい印象を受ける人もいるでしょう。 Flavorwire >> Photos From Around the World of Families and Their Possessions ◆日本・東京 90年代の東京の一家。家の大きさに対してすさまじい量の物があります。テレビや冷蔵庫、洗濯機や乾燥機といった家電が置かれ、ピアノやおもちゃなど子どもたちが使っていると