ニュートリノ? 陽子? 宇宙の謎??? 「どれも難しそうだけど、ハイパーカミオカンデの ことがちょっと気になる」 そんなあなたのために、いろんな角度から ミテ・ヨンデ楽しめる記事をご用意しました。 この巨大実験装置、かなりおもしろいんです ガイド 早戸 良成 准教授 Yoshinari Hayato 武長 祐美子 Yumiko Takenaga (東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設)
ニュートリノ? 陽子? 宇宙の謎??? 「どれも難しそうだけど、ハイパーカミオカンデの ことがちょっと気になる」 そんなあなたのために、いろんな角度から ミテ・ヨンデ楽しめる記事をご用意しました。 この巨大実験装置、かなりおもしろいんです ガイド 早戸 良成 准教授 Yoshinari Hayato 武長 祐美子 Yumiko Takenaga (東京大学宇宙線研究所神岡宇宙素粒子研究施設)
泣いた赤ちゃんを抱っこして5分歩くと泣きやみ、半数が寝つくことを実験で示した。理化学研究所など日本とイタリアの研究グループが発表した。さらに5~8分抱いてからベッドに寝かせると、起きずに眠ってくれるという。育児のノウハウとして活用できそうだ。 赤ちゃんを寝かしつける方法として、おんぶや抱っこ、ベビーカーでの散歩などがあるが、これらの効果の科学的な研究は少なかった。研究グループは2013年、親が抱いて歩くと赤ちゃんがおとなしくなると発表したが、20秒ほどの効果しか調べていなかった。これでは、親が歩くのをやめると赤ちゃんは再び泣き始めてしまった。 そこで研究グループは、より長時間歩く効果などを、生後7カ月以下の赤ちゃんと母親の21組による実験で調べた。母子の国籍は日本やイタリアなど。まず、泣いている赤ちゃんに対し「抱っこして歩く」「抱っこして座る」「ベッドに置く」「乳母車に乗せて前後に動かす」
赤色超巨星が死期を迎え、ガスを噴出していることを表したイメージ画/The Astrophysical Journal/Northwestern University (CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。 観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。 恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。 ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超
ゲーマーがドラクエに嵌るわけ 大学院生の頃、ドラクエに嵌った事がある。D2の頃だったと思うが、同級生のH君が、真面目な顔をして言うのである。「俺らの知らないところで、“ろーるぷれいんぐげーむ”と言うのが流行っているのを知っているか?なんでも、ファミコンのゲームで恐ろしいほどの大人気らしい。実験ばかりで世間の事を知らないと、おいてきぼりを食うぞ。」 筆者もH君もファミコンを持っていなかった。そこで二人でお金を出し合い、ソフト(ドラクエ2)とファミコン1台を手に入れ、一日交替でプレーしたわけです。いやー、嵌りましたね。結局2人ともゴールまでに100時間くらいかかったのだが、ほぼ10日で終わらせてしまいました。当然、自分の順番の日には、ほぼやりっぱなし。食料を手の届くところに積んでおき、ベッドに転がり寝転んだまんま、18時間ぶっ続けにコントローラーを操作し続けた日も有りました。どれぐらい夢中だっ
「巨大な宇宙船が何光年もの距離をワープによって一瞬にして移動する」といったSFでおなじみのワープ・ドライブは、これまで「現実には実現不可能」といわれてきました。ワープ・ドライブを実現するには宇宙船を亜空間の場である「ワープ・バブル」で包む必要がありますが、新たにDARPA(国防高等研究計画局)から資金提供を受けてワープ・ドライブとは全く別の研究をしていた研究チームが、ワープ・バブルを偶然に出現させたと報告しました。 DARPA Funded Researchers Accidentally Create The World's First Warp Bubble - The Debrief https://thedebrief.org/darpa-funded-researchers-accidentally-create-the-worlds-first-warp-bubble/ ワープ
うつ病の原因となるウイルスの遺伝子を発見したと東京慈恵会医科大学の研究グループが発表しました。 慈恵医大の近藤一博教授のグループはヒトヘルペスウイルス6に注目し、ウイルスの遺伝子がうつ病の原因となることを突き止めました。近藤教授は映画「スター・ウォーズ」に登場する悪役のシスの暗黒卿になぞらえ、この遺伝子を「SITH−1遺伝子」と名付けました。ヒトヘルペスウイルス6は幼児の病気である突発性発疹の原因で、ほぼすべてのヒトが感染し、普段は血液などに潜伏しているウイルスです。近藤教授らのこれまでの研究で、ヒトヘルペスウイルス6は疲労がたまると唾液の中に急増することが分かっていました。今回、マウスによる実験でウイルスが鼻と脳を隔てる嗅球という部分に達して感染し、SITH−1遺伝子によって作られるタンパク質が嗅球の細胞死を誘発して脳のストレス状態を強めることが分かりました。実際にうつ症状のない人とうつ
技術者も驚く知識を持った1人の小学生男子のために、ある町工場が本気の工場見学を行った。1本の見学依頼の電話から始まった、目まぐるしい展開が話題を呼んでいる。 「人工心臓に興味あって」専門用語が飛び出す小学生の見学依頼 始まりは、試作開発・治具製作などを手掛ける安久工機(東京・大田区)にかかってきた、「小学生の息子が御社を見学したい」という、母親からの見学依頼の電話だった。 最初、子ども向けの工場見学だと思っていた担当者だが、続く話に驚かされる。そのやり取りを、安久工機はTwitter(@YASUHISA_KOKI)に投稿している。 母親「初めまして。小学生の息子が御社を見学したいと言ってまして」 担当者「大歓迎です(ちびっこ工場見学かな)」 母親「人工心臓に興味あって」 担当者「あら嬉しい」 母親「HPの写真見て『これサック型だ』って」 担当者「ん?」 母親「三尖弁・僧帽弁の試作品と開発経
ここ10年の脳に関する研究で明らかになったのは、脳神経細胞のシナプスというのは信号を伝達するたびにレセプターがリン酸化してゲインが落ちノイズが上がっていくのに対し、その劣化したレセプターを酵素によってリフレッシュする機能があり、それが睡眠中に行われるのだということ。
無動無言症は起きているのに意識が閉ざされている無動無言の状態では意識そのものは傷ついていない場合がある / Credit:ナゾロジー8年前、20代後半だったリチャード氏はアルコール乱用の病歴があり、ある日喉を詰まらせて酸素不足に陥り、脳に重度の障害を負いました。 結果、リチャード氏は生きてはいましたが、もはや意図的に話すことも、食べることも、トイレにいくこともできなくなってしまったとのこと。 多くの場合、このような状態に陥った患者は同時に深い昏睡状態に陥りますが、彼は違いました。 リチャード氏が陥った状態は医学的に無動無言症と言われており、通常の人間のように眠ったり起きたりするものの、知的・意図的な動作が失われる、きわめてまれな状態だったのです。 知的・意図的な動作が失われた彼は、車椅子の上で栄養を供給するチューブと排せつ物を誘導するチューブにつながれたまま、回復の兆しが見えず、絶望的な状
EM菌は、元々農業用の微生物資材として堆肥作りを目的として開発されましたが、「農業、環境、健康、食品加工、化学合成、工業、エネルギー、土木建築など広範囲で応用可能であり、従来の微生物関連資材の常識をはるかに超えたものである」としてあたかも万能であるかの様に宣伝されるようになりました。しかし、そのほとんどは科学的根拠に乏しく「ニセ科学」だと批判されています。 参考:疑似科学とされるものの科学性評定サイト(明治大学科学コミュニケーション研究所) http://www.sciencecomlabo.jp/health_goods/effective_microorganisms.html これまではEM菌を構成する微生物が大まかにしか明かされておらず、「特殊な善玉菌の集合体」という幻想が守られてきました。そこで、最新技術である「メタゲノム解析」(メタ16S解析とメタITS解析)により、網羅的に構
電子や陽子などの荷電粒子を加速する「加速器」という名前を聞くと、日本なら高エネルギー加速器研究機構(KEK、茨城県つくば市)やSPring-8(兵庫県佐用郡)、海外なら欧州原子核研究機構(CERN)といった研究所・研究施設の大型実験機器を想像するかもしれない。 そんな加速器を卓上サイズで再現した作品が、「Maker Faire Tokyo 2019」(東京ビッグサイト、8月3~4日)で展示されていた。 何がどう動いている? この卓上サイズの加速器は「サイクロトロン」と呼ばれる種類の、陽子やイオンを渦巻状に加速する装置だ。どのように動作しているのか、展示のアシスタントをしていた理化学研究所の竹谷篤さんに聞いた。 「中央の空間は真空になっています。この空間に、水素ガスを注入します。空間の中央にはフィラメントがあります。フィラメントに電流を流して暖めると、近くの水素ガスが電離して、電子と陽子に分
地図なしで長い旅ができる渡り鳥のように、人間も地球の磁気を感じる能力を持っていることを発見したと、東京大と米カリフォルニア工科大などの共同研究チームが19日、米専門誌に発表した。「第六感」とも呼べる無意識の潜在的な能力で、何らかの利用法が見つかる可能性があるという。 地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石で、位置に応じて方向が異なる地磁気を帯びている。渡り鳥は地磁気を感じる能力をコンパスのように使って方位を正確に把握し、季節に合わせて移動している。 人間の感覚は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の五感だけで、磁気を感じる力はないとされていた。 研究チームは地磁気を遮断した室内で、日米など18~68歳の男女34人の頭部を地磁気と同程度の強さの磁気で刺激する実験を行った。その結果、磁気の向きに応じて無意識のうちに脳波が異なる反応を示したことから、人間は地磁気を大まかに感じ取る能力を持つと判断した。
Nintendo Switch 2: Everything we know about the coming release
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