インストール gem をインストールし, 新たに Middleman を使ったサイトを作成するために CLI から middleman init my_project を実行します。 インストール方法を参照する サイトのカスタマイズ cd my_project してください。 Middleman は細かい設定なしに動作します。各ディレクトリの意味や サイトのカスタマイズの行い方を理解するためにドキュメントを読んでください。 カスタマイズ方法を参照する
Sinatraのサイトを開くとSinatraはDSLだと書いてある。 Sinatra is a DSL for quickly creating web applications in Ruby with minimal effort: (SinatraはRubyで手早くWebアプリケーションをつくるためのDSLです) DSLというのはDomain-Specific Language、つまり特定の目的に特化した言語のことだ。確かにSinatraはWebアプリケーションという特定の目的のために作られたものだけれども、それは言語じゃない。 それが言語といえるためにはオブジェクトのように独立していて閉じてなきゃいけない1。でもSinatraは独立も閉じてもなくて、Rubyに寄生することで存在している。 いやSinatraは言語どころか、Rubyの上の専門用語ですらない。 それが用語といえるために
ブログを「はてなダイアリー」から、自分のサーバーに移転しました。 せっかく移転するなら、2012 年の流行を取り入れた挑戦的なブログにしてみたい!と思い、構想から半年、ついにこの日を迎えることができました。 せっかくなので、凝ったところを自慢させてください。 これが俺史上最強のブログ システムだ ブログ システムとして Jekyll を採用 Jekyll のプラグインを自作 (はてな記法対応、英語ブログとの統合) 履歴管理は GitHub を利用、git push で自動でデプロイ コメント欄には DISQUS を採用、旧ブログへのコメントはインポート済み HTML5 マークアップ、CSS3、レスポンシブ Web デザインでのモバイル対応 盛りだくさんですね。 詳しく説明していきます。 ブログ システムとして Jekyll を採用 最近では WordPress を選ぶのが普通でしょう。Wo
「エラーメッセージから学ぶRack最初の一歩」および「エラーメッセージから学ぶRack - Middlewareの魔法」の続きです。 前2本の記事で、Rackはrackupコマンドを起動すると、defaultでconfig.ruを読み込みWebサーバを起動するということが分かりました。また、config.ruの中でuseを使ってmiddlewareを指定すると、Webアプリをラップして内側から外側に向けてそれらの#callを順次呼び出すということも分かりました。ちなみに僕はこの呼び出しスタイルを今後「マトリョーシカ呼び出し」と呼ぶことにしました。 ここで2点気になることがあります。config.ruはRubyスクリプトです。rackupコマンドの実行からRackはどうやってこのファイルを実行しているのでしょうか。まあ簡単に想像はつきますが(エバるほどではない)、これが1点目です。もう1点は
The way Octopress is being distributed and maintained is nearing its end. There are many things I've always disliked about how Octopress works. So before I talk about the exciting part, I'd like to tell you what's wrong with Octopress. What's wrong? If I'm being harsh, I'll tell you that as it is now, Octopress is basically some guy's Jekyll blog you can fork and modify. The first, and most obviou
gem install padrino padrino g project test_app -d datamapper -b cd test_app padrino g admin padrino rake dm:migrate seed padrino start Sinatra Core Many people love the simplicity and expressiveness of Sinatra but quickly find themselves missing a great deal of functionality provided by other web frameworks such as Rails when building non-trivial applications. Sinatra acts as a thin layer on top o
Rails3の登場が待ち遠しい中、社内プロジェクトをSinatraで進めていました。 しかし、Sinatraの軽量感はいいのですが、少し大きなプロジェクトになると、app.rbが煩雑になります。 そこで、Railsみたいなディレクトリ分けをして作っていきますが、その時やはりRailsみたいにコードの自動生成が欲しくなってきます。 Padrinoを使いましょう! 軽量フレームワークSinatraを使い、Railsみたいな自動コード生成が出来ます。 http://www.padrinorb.com/ 他に、Padrinoには下記のような機能が付いています。 複数の有名なテストフレームワークとの連携 複数の有名なテンプレートエンジンとの連携 データベースも複数対応 コードジェネレータ(モデル・コントローラの自動生成) 複数のアプリケーションを簡単に統合させるマウント機能 強力なルーティン
rack-logo posted by (C)komagata komagataです。 仕事でも使う必要が出てきたのでRubyの勉強をしています。WebアプリケーションでRubyを使おうとしていきなり躓いたのがApache、WEBrick、Mongrel等、実行環境毎の設定やAPIの違いです。 Rubyを普段使っている人には常識過ぎるのか情報が少なく、FastCGIで単に「Hello, World」を表示させるのにも一苦労でした。(Railsでは簡単に動くのが悔しい) そんな実行環境毎のAPIの差を吸収してくれるRackというライブラリを知ったので試してみました。 RackはRuby版WSGIと呼ばれているそうです。WSGIとはWeb Server Gateway Interfaceの略でWeb ServerとWeb Applicationの間のInterfaceを定めたPython界の仕
Introduction What is Sinatra? Sinatra is a Domain Specific Language(DSL) for quickly creating web-applications in ruby. It keeps a minimal feature set, leaving the developer to use the tools that best suit them and their application. Installation The simplest way to obtain Sinatra is through rubygems $ sudo gem install sinatra Sample App Sinatra is installed and you’re done eating cake, how about
原文(投稿日:2010/04/17)へのリンク 2007 年末の登場以来,軽量フレームワークの Sinatra web framework には,多くの関心が寄せられてきた。その結果は,現在 Google で "Sinatra" を検索すると,Frank や Nancy に関係するものより上位にランクされるほどだ。InfoQ では Sinarta プロジェクトの創始者である Blake Mizerany 氏から,Sinatra の詳細と 1.0 リリースの内容について話を聞いた。 Mizerany 氏の説明によれば,1.0 がひとつのマイルストーンであるのは,追加されたものよりも,取り除かれたものに理由があるという。 テンプレートに Tilt を採用することによって,かなりの行数のコードが取り除かれました。また,拡張 API の仕様が確定されました。0.9 シリーズにあった API 部分の
はじめに 第9回はSinatraで作った掲示板アプリを通して、SequelとHamlという2つのライブラリを紹介しました。今回はまた別のフレームワーク「Ramaze」について紹介します。 Ramaze Ramaze(「ラマゼ」と読みます)はシンプルで、自由度の高いWebアプリケーションフレームワークです。 シンプルなフレームワークといえば、第7回・第9回で紹介したSinatraもそうでした。SinatraはDSLを駆使して独自の世界を作っていましたが、RamazeはRubyのやり方をできるだけ踏襲します。実際のアプリケーションの例を見てみましょう。 リスト1 RamazeによるHello Worldアプリケーション require 'rubygems' require 'ramaze' class MainController < Ramaze::Controller map '/'
はじめに SinatraはRubyで記述されたWebアプリケーションを素早く、簡単につくるためのDSL(ドメイン固有言語)です。 すでに第7回で、原悠さんにより「小規模Webアプリのためのフレームワーク、Sinatra」というかたちで紹介されています。 簡潔な文法で、高い表現力を持つSinatraは、アメリカのRubyコミュニティや企業を中心に、瞬く間にユーザを増やしました。また、Rubyという一言語に留まらず[1]、Sinatraを模したフレームワークが多く作られている現状からも、SinatraはWebアプリケーション開発そのものにも大きな影響を与えたと言えます。 最近ではここ日本でも、個人利用を中心に、そこかしこでSinatraを使って開発をしている、という話を聞くようになりました。筆者自身、1ユーザとして現在業務で利用しており、1年前は知る人ぞ知る存在だったSinatraは、実際に
Sinatraはよくできたウェブアプリ開発用フレームワークだと思う。前にも書いたが、URLから呼び出されるメソッドを決定するところがよくできているし、依存するライブラリもRackだけなので使いやすい。beforeフィルタの存在やstatus, content_typeといったメソッドなど、細かいところまで開発がやりやすいように作られているように感じる。 しかし、SinatraはRubyで書かれているので、他の言語では使えない。趣味で書いているならRubyを使えばいい話なのだが、仕事だとそうもいかないこともあるだろう。 そこで、Sinatraに似た感じで使えそうなフレームワークを探してみた。 ※コメント欄などで教えていただいたものをいくつか追加しました。感謝! sinatra-on-perl perl用 http://code.google.com/p/sinatra/ 名前の通り、かなりS
はじめに あなたは「Ruby」と聞いて最初に何を思い浮かべますか? オブジェクト指向スクリプト言語であること、プログラミングの「楽しさ」を重視して設計された言語であること、最近新しいバージョンである1.9.1がリリースされたこと……。 Rubyにはいろいろな特徴がありますが、Rubyという単語からすぐに「Ruby on Rails」を思い出す方も多いのではないでしょうか。Ruby on Rails(以下Rails)は2004年に公開されたRuby用のWebアプリケーションフレームワークで、その生産性の高さから注目を浴び、Rubyの名前を広めることにも大きく貢献しました。 ですが、Java、PHP、Perl、Pythonなど、他の言語の世界ではいくつものフレームワークがしのぎを削っているのに対し、Rubyの世界においてはRailsの完成度の高さから、長らくライバル不在の状況が続いてきました。
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