<ワールドシリーズオブ麻雀(WSOM)>◇6日◇決勝◇ザ・ヴェネチアン・マカオ 世界最大級の麻雀大会「ワールドシリーズオブ麻雀(WSOM)」の決勝が6日、ザ・ヴェネチアン・マカオ・リゾートホテル(マカオ)で行われ、日本から出場した鈴木たろう(日本プロ麻雀協会)が日本人として最高となる準優勝に輝き、大会合計で29万3263香港ドル(約466万円)を獲得した。 同大会は07年に第1回大会が開催され、今回で4回目の開催。参加者のエントリー費を、成績(順位・点数)に応じて、上位成績者が獲得するシステム。世界各国から221人、日本からも30人以上が参加していた。鈴木は5日の初日、32人までが残る予選を27位で通過すると、続く6日は尻上がりに調子を上げ、残り16人となった準々決勝、残り8人の準決勝でいずれもトップ通過。決勝では中国、韓国、台湾の選手相手に苦戦が続き最下位だったが、オーラス前に2位に