勤務先の病院で入院患者の家族のかばんから現金50万円を盗んだとして43歳の看護師が逮捕されました。警視庁の調べに対して看護師は容疑を否認しているということです。 盗まれた現金は、父親の見舞いで病室を訪れていた50代の女性が入院費用などを支払うためにかばんの中の封筒に入れていたものでした。 現金が置いてあった病室は個室で人の出入りが限られていることから廊下に設置されている防犯カメラの映像などをもとに逮捕したということです。警視庁の調べに対して森田容疑者は、「お金を盗んだことはありません」と容疑を否認しているということです。